皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか？
日本の街中で見かける木と言えば、桜がダントツかしら？実がなるものでは、街路樹に多い銀杏は別として、柿はまだ都会でも見かけることがあるわね。
タイ・バンコクでは、熱帯ならではの木々を見かけて、観察すると楽しいわよ！
今日は、ホム マリがバンコクの街角で見かけた「木」のお話。
さすが南国！と見上げてしまう街角の木
まず始めは、パパイヤ！熟れてくると黄色く色づいてくるわ。でも、タイ人はこの青いパパイヤ（マンゴも）を野菜として食べるわね。‘ソムタム’がその代表ね。
一般的に、人間も含めた動物は、色づいて熟した実を採取して食物とするのが自然なことだそうだけれど、こうしてまだ青いうちに果実を採取し、食用とする文化は、その土地が豊かでないとできないことだそうよ。
パパイヤは、路肩みたいなところにも生えていることがあるので、注意してみてると出会えるかも！
次は、何かお分かりになるかしら？そう、スターフルーツ！！
輪切りにすると星の形になる、ところからこの名前が付いたのね。梨をちょっと酸っぱくした感じで、すっきりした味わいよ。
さて、これは難問？！でも、タイ料理好きならお分かりになるかしら？そう、こぶミカン！！この木の葉は、「バイマックルー」と呼ばれ、タイ料理には欠かせないハーブね。タイ風さつま揚げ（トート マン プラ―）には、千切りで入っていたり、トムヤムクンにも入っているわね。
結構背の高い木で、見つけたときは、嬉しかったわ！
最後は、ホム マリが大好きなマンゴ！！タイでは、庭木としてポピュラーらしいの。
お庭で、マンゴ狩りができるなんて、夢のようだわ！！
でも、マンゴは密かに漆科なので、かぶれやすい方はお気をつけて！
バンコク在住中、住んでいたコンドミニアムの大家さんがやって来て、「うちの庭でとれたから、ホム マリにもあげる。」と言って、自家製マンゴを持ってきてくださったのよ！
上のお写真が、そのマンゴなの。
見た目は小ぶりだけれど、めちゃくちゃ味が濃くて、美味しかったわ～♡
大家さんの子供のころから植わっていたらしく、子供の時マンゴの木から落ちた、とおっしゃっていたわ。
それでは、皆さまも木登りにはお気をつけて！チョクディーカ。
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