皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
大阪でもタイ料理店は年々増加中だけれど、その中でも安定感のあるお店というのが何軒かあるわね。
チェディルアンもそんなお店のひとつで、ホム マリも日本でタイ料理が恋しくなった時には、時々利用させて頂いているわ。
5月の末からは、ブッフェも再開されているそうよ。
ただし、詳細はあらかじめご確認になってから、ご訪問くださいね。
今日は、そのチェディルアンの系列店、「KOH SAMUI BY CHEDI LUANGのランチブッフェ」のお話。(ホム マリが1月にお伺いしたときのお話。)

雰囲気もお料理も大満足!なブッフェ

日本でタイ料理店といえば、タイの工芸品が所狭しとデコレートされていたり、アジア感満点の内装のお店が多いけれど、こちらのKOH SAMUI BY CHEDI LUANGさんは、ビルの3階でありながら、壁面がガラス張りなので、特にお昼間は、梅田スカイビルや大阪駅、阪急百貨店などの梅田迫力あるビル群を眺められるという、明るく開放感がある雰囲気なのよ。
しかも各テーブルには、セラドン焼きのゾウの器にデンファレが飾られていて、タイのリゾート感を演出されているわ。
因みに、コ サムイとは、タイ南部にあるリゾートの島、サムイ島のことで、お料理もタイ南部のお料理にこだわっていらっしゃるそうよ。

先ずは前菜系から!と思って、お皿に取り始めたのだけれど、これも頂きたいしあれも美味しそうと、こんなにテンコ盛りになっちゃったわ!
前菜系だけでもいろいろ種類があって、悩ましいのよ。
ホム マリは、平日にお伺いしたのだけれど、土日は、さらにパワーアップされたブッフェになっているそうなので、そちらは相当気合を入れていかないとダメね。笑。

ホム マリは、人参のソムタムやヤムウンセン、シーフードのヤム、オースワン(牡蠣の卵とじ)、エビのすり身揚げなどを頂いたわ。
オースワンランチブッフェで出されているところは、タイ料理好きには嬉しいのではないかしら?
全体的にシーフードが多いところは、タイ南部のお料理、しかもリゾート感も感じられるわね。

メインのお料理も数多く取り揃えられていて、目移りしてしまうほどよ。
こちらのお皿に頂いたのは、白身魚のレッドカレーペースト炒めやガイヤーン。
そしてカレーは、マッサマンカレーを頂いたわ。
もちろん、定番のグリーンカレーもあったけれど、タイ南部のお料理に自信を持たれているお店なので、マッサマンカレーにしたの。もともとマッサマンカレーは、ムスリム系の要素が入ったカレーで、タイの南部にはムスリムの方も多くいらっしゃるのよ。
もちろんこのカレーも含め、どのお料理も、本格的なお味付で、ランチブッフェといえども手を抜かれていないなと感心したわ!
さすがKOH SAMUI BY CHEDI LUANGさんは、タイセレクトの中でもプレミアムの称号を手にされているだけのことはあるわね。
残念ながらホム マリはお腹いっぱいでトライできなかったけれど、蒸し鶏とチキンスープで炊かれたご飯も用意されていて、カオマンガイを楽しめるようにもなっていたわ。
お肉系は、チキンが多いのも、南部のタイ料理っぽかったわね。
タイでも北の方では、豚肉料理が多いのよ。

どんなにお腹いっぱいでも、やっぱりデザートは別腹なのよね。
というわけで、デザートは全種類制覇よ!
タイカスタードプディングや、ロンガンとバナナのココナッツミルク煮といった、タイならではのデザートや、タピオカゼリー系のお口スッキリデザートまで、デザートだけでもウキウキした気分になれるわ。

ランチブッフェって、一度お伺いしたらそれで満足だわ、というお店が多いと思うけれど、こちらの「KOH SAMUI BY CHEDI LUANGのランチブッフェ」は、‘また来たい!’と思える内容だったわね。
次回はお料理完全制覇を目指して!笑。
それでは、皆さま、チョクディーカ。

KOH SAMUI BY CHEDI LUANGはどこかしら?

JR大阪駅 徒歩5分、 大阪メトロ四つ橋線 西梅田駅 徒歩2分
ハービスエント3階 (5階にはチェディルアンがあります)

別の機会に訪れたときのお店入口

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