皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
本来なら、夏休みも始まって、さぁ海外旅行!という季節だけれど、今年は大人しく国内を楽しむわ!という夏になりそうね。
飛行機好きホム マリとしては、国際線の飛行機は特別な空間で、旅の楽しみの3分の1くらいを占めているのよ。
そんな空の旅のお楽しみといえば、なんといっても機内食よね。
ホム マリは、訪れる国の航空会社を利用することが多いけれど、そうすると、機内食でもその国を楽しむことができるからね。
もちろん、タイ国際航空(TG)では、エコノミークラスからタイ料理の機内食を頂くことができるし、ロイヤルシルククラスでは、デザートまでタイのスイーツを楽しむことができるときがあるのよ。
今日は、ホム マリが今までに出会った「空の上のタイスイーツ」のお話。
‘別腹’以上の好奇心をそそるタイスイーツ
一般的な機内食のデザートといえば、洋風のケーキが定番よね。
それはそれで、機内食としては嬉しいのだけれど、見た目だけでそのお味が分かってしまうようなものも多く、特別な楽しみ!という感じにはならないわね。
でもそこに、タイスイーツが登場したらどうかしら?
甘いもの好きで好奇心旺盛なホム マリとしては、‘絶対頂きたい!’と思ってしまうのよ。
こちらは、バナナを甘く煮たものにココナッツミルクのソースをあしらったタイスイーツよ。
タイのデザートとしては定番かもしれないけれど、サーブされたときにはやっぱりテンションが上がったわね。
お次はアイスクリームね。
左は、ココナッツアイスで、右のお写真のはタイティーのアイスクリームよ。
ここ最近、‘激甘’というイメージしかなかったタイティーの良さが見直され、タイのカフェなんかでもタイティーを使ったデザートが増えている中で、タイティーのアイスクリームを機内食に取り入れてしまうところ、さすがタイ国際航空(TG)さんだと思ったわ。
これぞ最新の「空の上のタイスイーツ」よね。
こちらのデザート、いかにもタイっぽいと思われない?
赤い色も可愛らしいし、お食事の最後にこんなのが出てくると、嬉しいわね。
しかも、ホム マリが驚いたのは、氷の中からルークチュップが現れたことよ。
こうして氷と頂くデザートでは、ゼリーみたいなものが入っていることが多いのだけれど、ルークチュップもこの様な頂き方をするのね!と、新たな発見だったわ。
そのルークチュップとは、タイの伝統的スイーツで、中には豆から作られた餡が入っているお菓子なのよ。
見た目も凝ったものが多いので、そのまま鑑賞しながらいただくことが多いけれど、こうして氷と頂くと、甘さもスッキリとして、美味しかったわ。
そして次は、ちょっと番外編っぽいけれど、日本―バンコク間の2食目として、エコノミークラスで提供されていた「空の上のタイスイーツ」よ。
タイ国際航空(TG)さんのエコノミークラスでは、バンコク到着前にアイスクリームが出てくるけれど、一時期提供されていたのがこちら、マンゴスチンアイスクリーム!
お味はというと、‘マンゴスチンってこんなお味だったかしら?’という感じだったけれど(笑)、タイらしいスイーツを提供されようとしたその心意気をホム マリは高く評価させて頂いていて、れっきとした「空の上のタイスイーツ」だったのよ。
また海外旅行に行きやすい環境になって、再び機内食を楽しめるようになる日が来ることを祈るばかりね。
その時の空の旅では、どんな「空の上のタイスイーツ」に出会えるのかしら?!
今からとても楽しみだわ!
それでは、皆さま、チョクディーカ。