皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
今日は、前回のマーケットツアーのお話に続いて、マンダリンオリエンタルホテルのタイ料理教室、「The Oriental Thai Cooking School」のお話、その2。
いよいよお料理!
前回は、お料理教室の前に行われた、‘マーケットツアー’のことを中心にお話させて頂いたけれど、帰ってきたらまずは、少し休憩タイム!
可愛らしいタイのお菓子を用意してくださっていたの。
ほのかな甘さが、歩き疲れた体に染み渡って、充電完了よ!
さて、いよいよお料理開始!よ。
先ずは、先生の解説をお聞きして、すぐに実習に移る、ということを一品ごとに行うスタイル。
いざレクチャーが終わるとすぐに実習、というテンポの良い流れで、あっという間に4品できちゃったわ。
先生は勿論、助手の方の動きもテキパキされていて、滞りなく進んでいくという感じね。
秘密のハーブ園!
ところで、お料理をしていると手を洗いたい時が必ずあるわよね。
こちらの「The Oriental Thai Cooking School」さんでは、素敵な手を洗う場所があるのよ。
この場所、実習スペースから出られる屋外にあるのだけれど、コブミカンのスライスが置いてあって、タイらしさ満点でしょ。
実はこのコブミカン、石鹸のように手で軽く握りながら使うのよ。そうすると、不思議なことに手の汚れだけでなく、匂いやぬめりもとれるし、殺菌作用もあるそうよ。
昔から、タイではコブミカンをこの様に使っているそうで、まさにタイ人の知恵ね。
そして、この手を洗う場所の横に小さなハーブ園があるの。
どれもタイ料理では、お馴染みのハーブばかりだけれど、こうして実際に植わっているところは、なかなかお目にかかれないわ。
特に、パンダンリーフ、全体はこういう姿をしていたのね!ホム マリは、初めて見たわ。
タイ料理のレシピだけを教えるのではなくて、食材そのものと触れる機会を作ろうとされている「The Oriental Thai Cooking School」さん、ホム マリは感動したわ!
最後のお楽しみ、実食!
お料理教室の最後にして最大のお楽しみといえば、実食よね。
こちら、「The Oriental Thai Cooking School」さんでは、実食も‘さすが一流ホテル!’と思わせるプレゼンテーションで、驚いたわ!
テーブルクロスのリネン類、テーブルセンターやお花まで飾ってあって、‘ここはレストラン?’と見まごうほどのところで、自分が作ったお料理を頂けるって、本当に最高でしょ!!食器やカトラリーも素敵♬
ホム マリが参加させて頂いたときは、実は、プライベートレッスン状態で、先生とゆっくりお話ししながら頂いたの。これも楽しかったわ!
盛り付けも参考になるわね
お料理作っている最中は、なかなか写真を撮る暇はないけれど、出来上がったお料理、美味しそうでしょ?実際、どれも美味しかったわ!
その中でも、ホム マリのお気に入りは、マッシュルームのリーフラップだったわね。
マッシュルームの歯ごたえと、甘辛いタイ独自のソースが何とも言えないベストマッチなのよ。
実食というより‘お食事’のあとは、先生から受講認定証とお土産を頂いてコース終了。
本当に、大満足のお料理教室だったわ!
前回にもお話したけれど、日程的に‘マーケットツアー’を選べるのであれば、是非、それがある日がお薦めだけれど、お料理教室だけでももちろんお薦めよ。
タイには色々な一面があって、それぞれ興味深くて惹かれるけれど、マンダリンオリエンタルホテルに代表されるような‘エレガントさ’もタイの持つある一面だと、ホム マリは思うのよね。
「The Oriental Thai Cooking School」さんでは、そんなタイを十分味わうことができて、充実した一日を過ごすことができると思うわ。
次回のバンコク滞在時のチョイスとして、いかがかしら?
それでは、皆さま、チョクディーカ。
マンダリンオリエンタルホテルはどこかしら?
BTSサパーンタークシン 徒歩約15分
「The Oriental Thai Cooking School」へは、ホテル内の船着場から専用の船で