皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ホム マリは、海外旅行をするとき、なるべくその国の航空会社を利用するようにしているの。
どうしてかと言うと、日本を出発するときから、帰国して飛行機を降りるまで、一番長くその国を楽しめるからよ。もちろん、その中では‘機内食’というお楽しみがあって、自国のお料理を提供している航空会社も多いわね。
タイを代表する航空会社、タイ国際航空(TG)もその中のひとつね。
ということで、今日は、ホム マリが以前、タイ国際航空(TG)のフライトで、「タイ料理機内食」を頂いたときのお話。

さすが!なメニュー

今回お話する「タイ料理機内食」は、ホム マリが以前、大阪―バンコク(TG623)間で頂いたものよ。そして、メニューサービス内容は、定期的に変更されるので、そのことはご了承くださいね。

このTG623というフライトは、お昼間のフライトなので、離陸してベルト着用サインが消灯すると、お食事のサービスが始まるのよ。

まずは、ドリンクね。
この時は、おとなしくウーロン茶を頂いたわ。笑。
このミックスナッツが美味しくて、密かにホム マリのお気に入りなのよ。
ホム マリは、本を読みながら、ゆっくりドリンクナッツを頂いていたけれど、この間に、洋食をチョイスされた方には前菜がサーブされていたわね。

そして、しばらくすると、ホム マリがお願いしていた「タイ料理機内食」がやってきたわ!
左手のお皿は、前菜のラープ、奥の中央は、クリアスープ、そして、奥の右手がメインのローストダックのレッドカレーよ。
洋食は、前菜も一皿として成立するけれど、タイ料理の場合は、前菜的お料理であっても‘ご飯’と一緒にいただくことが多いので、この様なサーブだったのね、きっと。

このフライトで、ホム マリが「タイ料理機内食」をチョイスしたのは、ラープを機内で頂けるからよ。
ラープは、地方によって若干のバラエティがあるようだけれど、メジャーなものは、タイ東北地方ラープで、豚や鶏肉のミンチ(ローカルなものだと内臓系も入るわね。)とハーブ類、そして炒ったお米のパウダーを和えたお料理で、本来は、激辛なのよ。
タイ土産として有名な、プリッツにもラープ味があることからもわかるように、タイ代表するお料理のひとつね。
そんなラープを「タイ料理機内食」にしてしまうタイ国際航空(TG)、さすがだわ!
もちろん‘機内食’なので、辛さはだいぶん控えめではあったけれど、お米の香りや、お味は、やっぱり本物だったわよ。

それから特筆すべきはローストダックのレッドカレーね。
日本発のフライトでローストダックをちゃんと使っていらっしゃるあたり、タイ国際航空(TG)の「タイ料理機内食」に対するこだわりが垣間見られるわ。
もちろんローストダックではないレッドカレーもあるけれど、レッドカレー定番と言えばこのローストダックを使ったもので、タイのミニトマトが入っていることが多いのだけれど、これもしっかり入っていたわよ。
これをバンコク発のフライトならまだしも、ダック自体なじみの薄い日本発便で提供されるところに、ホム マリは感激したわ。

ちなみに、(上のお写真でばれているけれど)お食事と一緒には、赤ワインを頂いたわ。
バンコクあたりだと、タイ料理屋さんでもワインを取り揃えているお店もあるけれど、そもそも辛いタイ料理とワインってあうのかしら?と思ったりして、意外とタイ料理ワインと楽しむことって少ないと思うのよね。
でも、機内なら、それが気軽に試せるのが、また良いところよ。
しかも、ワイン選りすぐりものが搭載されているし、「タイ料理機内食」は先ほどもお話したようにマイルドなので、「タイ料理機内食」は、ワインとのマリアージュも楽しめるわ!

タイ料理機内食」を満喫した後のデザートは、可愛らしいストロベリーケーキよ。
やっぱりシメには、甘いものが必要よね。

飛行機は、日本の領空を出て、更に南西に向かっているのかしら。
でも、ホム マリのお口お腹はすでにタイの領土を踏みしめているけれどね!
それでは、皆さま、チョクディーカ。

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