皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ホム マリも時々お話させて頂いているタイのデザート。
タイでは、もちろんお食事のタイ料理もmustだけれど、デザートも楽しみたいわね。
でも、タイのデザートって、テイクアウトのお店が多かったり、屋台やタイ語しか通じないようなローカルなお店が多い印象なのは否めないの。
そんな中、救世主のようなカフェがあるのよ。
それが、これからお話させて頂くGinger Bread Houseよ。
今日は、「タイデザートのお伽の国、Ginger Bread Houseでティータイム」のお話。
タイ版Ginger Bread Houseな一軒家カフェ
お店のお名前にもなっているGinger Bread House。
一般的には、クリスマスごろによく‘手作りキット’のようなものが販売される、ヨーロッパ由来のお菓子の家ね。
皆さまの中でも、お菓子大好きっ子の方は、子供のころに心ときめいたのではないかしら?
そう、あのときめきを、ホム マリは、大人になって再び体感させて頂いたわ!
しかも、熱帯のタイ、バンコクで。
先ず、ホム マリは、お店の建物、タイの趣のある一軒家にfall in loveだったわ。
確かに、タイ版のGinger Bread House!
築100年以上経つ古民家を改装されたようで、このお家をお店のお名前に取り込みたかったの分かるわ!
演出もこだわりの‘可愛い’カフェ
ところで、こちらのGinger Bread Houseさんでは、先ず1階でメニューを決めてオーダー、お支払いまで済ませるのよ。
その後、指定された番号のお席に着席。
ホム マリは、お二階のソファーのお席だったわ。
素敵な空間に、ワクワクしながら待っていると…
お願いしていたタイデザートのセットのお出ましよ。
タイのデザート自体、一つひとつ手作りで可愛らしいのだけれど、更にアトラクティブな盛り付けと、紅茶に至ってはドライアイスモクモク演出まで!
お写真のメニューを見ながらオーダーしたので予想はしていたけれど、これは、本当に心ときめいたわ!
でも、お忘れにならないで。
モクモクしている間にお写真を撮らなければ!
フォトタイムも一息ついたら、可愛らしいデザートを一つずつ頂きましょ。
こうして、色々な種類を頂けるのも嬉しいわね。
タイのデザートは、基本的にココナッツミルクが多用されていて、緑色のバイトゥーイなど、ハーブで色付けされているものが多いわね。
真中の赤い丸いお菓子は、ルークチュップと言って、中にお豆の餡が入っているのだけれど、しっかりと豆の味がして美味しかったわ。
あと、黄色い系のお菓子は、シロップに漬け込んであるので、伝統的には激甘なお菓子なのだけれど、こちらのものは、比較的甘さ控えめで、頂きやすかったわね。
そして、カオニャオマムアン。
マムアン(マンゴ)が大きくて立派!
しかも、半身ではなくて1個丸ごとなので、マンゴを堪能させて頂いたわ。
ホム マリは、比較的空いている開店直後にお伺いしたのだけれど、タイ人ファミリーやデートっぽいカップルもいらして、お店で貸し出されているタイの伝統的な衣装をお召になって、楽しそうに写真を撮りまくっていらしたわね。
因みに、衣装も1階で頼めるみたいよ。
こうして、「タイデザートのお伽の国、Ginger Bread Houseでティータイム」を満喫させて頂いたわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
Ginger Bread Houseはどこかしら?
MRT サムヨット駅 徒歩15分