皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ホム マリのバンコク滞在中の楽しみである‘朝散歩’。
街が動き出す感覚を体感できるし、そこまで暑くない時間帯なのでお気に入りなのだけれど、最大のお楽しみは、やっぱり途中で頂く朝ごはんなのよね。
前回、スクンビットエリアのクロワッサン専門店での朝ごはんのお話をさせて頂いたのに引き続き、今日は、週末の‘朝散歩’のお楽しみにピッタリな「コーヒーにこだわったカフェ SARNIES@tonson」のお話。

支店ができていて嬉しいシリーズ SARNIES

ホム マリのお話をお聞きくださっていらっしゃる方の中には、SARNIESってどこかで聞き覚えがあるような?と思われた方もいらっしゃるかもしれないわね。
そう、以前、シンガポール発祥のSARNIESさんが初めてバンコクに出店された、BTSサパーンタークシン近くのお店のお話をさせて頂いたことがあるわ。
日本でいう所の‘古民家’風建物をお洒落に使った店舗が話題になったし、なんといってもコーヒーフード、何もかもが秀逸だったのよ。
そんなSARNIESさん、コロナ禍であっても支店を増やされていたの。
最近のバンコクでは、新旧を問わず名店が支店を増やしている傾向が強いけれど、SARNIESさんもそんな感じね。
そこでホム マリは、SARNIESさんのソイトンソンにできたお店をお伺いするべく、ランスワン周辺をお散歩したのよ。
因みに、ランスワンも以前お話させて頂いたように、昔からお洒落なカフェやレストランがあるエリアで、最近では再開発が目覚ましく、常にワクワクする通りね。
実際、ホム マリがお散歩していた某土曜日の朝、ファラン(西洋人)のモデルさん?を起用した、エキストラも多数の撮影が行われていたわ。
そんな様子を眺めながら、新しくできたホテルの前を通って‘ここなのね’と確認したりして目的地SARNIESさんに到着よ。

ホム マリの記憶では、こちらは以前イタリアンレストランがあったところだわね。そこにSARNIESさん。
時の流れを感じたわ。

人気の理由を実感

先ほどもお話ししたように、以前お伺いさせて頂いた店舗は、レトロな雰囲気が特徴だったし、前身のイタリアンレストランもトラディショナルな感じのお店だったので、何となくそういうシックなイメージをもってお店に入ってみたの。
するとどうでしょう。
明るく白木を多く使った、シンプルモダンな内装だったのよ。

こんなにも雰囲気が違うと、本当に同じ系列なのかしら?とちょっと不安になりかけたけれど、お席について目の前にドドーンと現れたものを拝見すると、一気に大丈夫!と思えたわ。

ホム マリがお伺いしたとき、正にコーヒー豆焙煎中だったの。
コーヒーにこだわったカフェは多いけれど、(恐らく)毎朝店内でローストしていらっしゃるお店は少ないわよね。
このロースターを拝見して、テンションも上がったホム マリ。
ガッツリ朝ごはんを頂くことにしたわ。

先ずはカプチーノ
ミルクのフォームがしっかりとしていて、それに負けないコーヒーまろやかな苦み
やっぱり流石だわ、と思えるカプチーノだったわ。

自分でお好みのものをチョイスできるシステムの朝ごはんプレートよ。
ホム マリが選んだのは…
オリーブサワーダフ:グリーンとブラックのオリーブがそれぞれ丸ごとたっぷりと入っていて、外はカリッと中はしっとり酸味さわやかで、滅茶苦茶美味しゅうございました
マンゴ&パッションフルーツスプレッドマンゴのコクとトロミ、パッションフルーツの弾けるような酸味のバランスがとても良いスプレッドで、これだけで優雅な朝ごはん感を演出できるわ。
これは、他のパンでも頂いてみたいわね。

イングリッシュポークソーセージ粗挽きのポークが肉肉しくて、幸せ。セージブラックペッパーが良いアクセントで、これまた美味しゅうございました
スクランブルエッグ:今回のSARNIESさんの中で、唯一ホム マリのイメージと違ったのがこちらね。スクランブルエッグというよりは、フワフワのオムレツといった感じになってしまっていたの。
ドライトマトとマッシュルームのグリル:よく朝ごはんトマトのグリルが出てくることがあるけれど、SARNIESさんではドライトマトを使っていらっしゃるの。
これが、トマト旨味が凝縮されていて、濃厚な味わいを楽しめるのよ。
マッシュルームは、エノキ・シイタケ・エリンギをしっかりとガーリックでグリルしてあって、主役級の一品になっているの。

SARNIESさんの朝ごはん、本当に大満足よ。
コーヒーにこだわったカフェ SARNIES@tonson」では、こちらの朝ごはんall day頂くことができるようなので、ちょっとお寝坊しても大丈夫なのが嬉しいわね。
それに、お夕食としても十分なご飯よ。
ホム マリがお邪魔した土曜日の朝は、お近くにお住まいであろう西洋人ご一家やちょっぴりスノッブな感じのタイ人達で、午前8時には一杯だったわ。
SARNIESさんは、各店舗それぞれに特徴を持たせていらっしゃるようで、スクンビットのお店ではピザなんかも扱っていらっしゃるようね。
なので是非、そちらにもお伺いしてみたいわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。

SARNIES@tonsonはどこかしら?

BTSチットロム駅 徒歩5分

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