皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
先日、10月24日から27日まで、大阪南港にあるインテックス大阪で、「ツーリズムEXPOジャパン」が開催されていたのよ。
24,25日はビジネス関連事業者用の日程で、26、27日が一般向けに催されていたの。
そこで今日は、ホン マリも一般向けの日に一日伺った、「ツーリズムEXPOジャパン」のお話、タイ関連ブース編。
タイ好き必見!amazing THAILAND のブース
「ツーリズムEXPOジャパン」という催し、2014年から始まって、今まではずっと東京で行われていたのが、今年、初めて大阪での開催だったそうよ。
会場は、6月には日本初のG20 も開かれた、インテックス大阪。
ホム マリは、普段はあまり利用しないニュートラムに乗って、伺ったわ!
会場は、いくつかのゾーンに分かれていて、日本国内のブースが集まったゾーン、北米・欧州・アフリカゾーン、そして、アジア・オセアニアは二つのゾーンに分かれての展示だったわ。
もちろん、ホム マリの最大のお目当て、タイのブースに直行!
タイ関連のブースで、ひときわ華やかで目を引いたのが、‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)のブースだったわ!
こちらの‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)さん、日本でもタイ観光に関する情報発信がとてもお上手、かつ、その情報の内容がとても魅力的なものばかりなのよ。
ホム マリは、タイの情報を得るために、いろいろ活用させて頂いてるわ!
展示の内容としては、主にSNS映えするような写真スポットを中心に、タイの伝統舞踊のショーやトークイベント、あとは、伝統工芸を体験できるワークショップも開催されていたわね。
そして、アンケートに答えると、マスコットキャラクター、ハッピーちゃんのトラベルタグを頂けたの。ホム マリもちゃっかり、頂いたわ♬
上のお写真は、今日本人女子の間で話題のお寺、ワット パクナムを再現したフォトスポットよ!(実際の現地では、お寺参詣のマナーはしっかり守って楽しみたいわね!)
フォトスポットとしては、来月のお祭り、‘ロイクラトン’のお写真をバックにした、カービングもとてもダイナミックでタイらしさを演出していたわね。
右のお写真は、チェンマイの伝統的な絵付けを施した傘と日本の舞妓さんとのコラボのフォトスポットよ。
この様に、フォトスポットを見て回るだけでも、タイの魅力に引き込まれてしまいそうでしょ?!
‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)さんのブースでは、他にも、個別に現地事業者さんのお話を伺えるセクションもあったわ。
こちらは、ホム マリもタイ料理教室を体験させて頂いたことのあるBLUE ELEPHANTさんね。
タイ料理教室の様子は、是非、こちらからご覧になってくださいね♬
‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)さんが、他の国の観光推進機構と比べてとても充実しているもののひとつが、ガイドブックよ!
そして、そのガイドブックもお土産として頂けたの。
上のお写真は、数ある中からホム マリがチョイスして頂いてきたものだけれど、各地の主要なことを簡潔に、しかも地図入りで掲載されていて、持ち運びもまったく苦にならないサイズに収められているのがすごいのよ!
しかも、このガイドブック、‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)さんのホームページ内にあるので、旅行前にお家でプリントアウトもできちゃうの!!
ホム マリも頂いたガイドブックで、お勉強するわ!
さすが、観光立国!なブース
‘amazing THAILAND‘(タイ国政府観光庁)さんのほかにも、タイ関連のブースはいくつかあったのだけれど、ホム マリが‘なるほど!’と唸ったのが、こちらのブースよ。
「ツーリズムEXPOジャパン」なのに、どうして‘病院’?と思われる方もいらっしゃるかもしれないけれど、今、タイ、特にバンコクでは‘メディカルツーリズム’も盛んになってきているのよ。
バンコクには、この‘メディカルツーリズム’に力を入れている私立病院がいくつかあるけれど、こちらの`BANGKOK HOSPITAL‘ さんは、その草分け的病院で、日本人対応にも力を入れていらっしゃる病院のひとつなのよ。
確かに、日本にいると、十分高度な医療を受けることができるので、あまりピンと来ないかもしれないけれど、中東諸国やアフリカの国々、アジアでもタイやシンガポールほど医療が先進的ではない国からは、‘医療を受ける’という目的の‘旅行’が成り立っているの。
そして、各病院は、‘メディカルツーリズム’をターゲットにした様々なサービスを打ち出しているわ。
ホム マリが在住中、お世話になっていた病院も‘メディカルツーリズム’に力を入れ始めていて、患者さんに付添うご家族が長期滞在できるような宿泊施設を病院の横に建設していたわね。
それに、日本人であっても‘出産’に関しては、日本よりバンコクの方が先進的で、手厚いサービスを受けられるということで、出産のためのパッケージを利用される方が増えてきているみたいよ。
あと、性転換手術を受ける方もバンコクにいらっしゃるようね。
そういった背景の中での`BANGKOK HOSPITAL‘ さんのブース、とても興味深かったわ!
「ツーリズムEXPOジャパン」では、世界中の国々の展示があったけれど、‘メディカルツーリズム’に焦点をあてた‘病院’のブースは、`BANGKOK HOSPITAL‘ さん以外になかったのではないかしら。
タイのことを話し出したら、すっかり長くなっちゃったわね!
「ツーリズムEXPOジャパン」の他の様子は、次の機会にお話するわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。