皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
日本のお家でタイ料理を作りたいな、と思ったときに、一番の難関は‘食材の調達’ではないかしらね。
一般的なスーパーマーケットでも、カレーペーストやナンプラーなどは手に入るようになったけれど、そこから一歩上のお料理を目指すには、プラスαの食材が欲しいところね。
もちろんネットでも購入できるご時世だけれど、やっぱり商品を手に取って見たり、お目当てのもの以外の新しい発見があるのは、お店でのお買い物の楽しいところよね。
そこで今日は、ホム マリも時々お伺いする大阪のタイ食材専門店、「タイマーケット」のお話。
お店の中は、タイ!
こちらが「タイマーケット」さんの外観よ。
「タイマーケット」さんは、大阪の台所、黒門市場のすぐ近くにあって、駅からも近いのよ。
でも、市場のごった返した通りから少しそれたところにお店があるので、ゆっくり落ち着いてお買い物ができるのが良いわね。
そして、「タイマーケット」さんに一歩足を踏み入れると、タイの食材や調味料が、所狭しと並べられていて、ある種の感動を覚えるわ!
缶詰・瓶詰系はもちろん、タイ米や冷凍食品、そして何より嬉しいのが、日本で生産されたフレッシュなお野菜も取り扱っていらっしゃることよ。
こればかりは、タイから持ち帰ることはできないからね。
それに冷凍食品も侮れないのよ。
プリッキーヌと呼ばれる、小ぶりの激辛青唐辛子やタイスキの具材として欠かせない練り物系などもあって、お店の冷凍庫の前で、ホム マリは、つい一人でにやけてしまっているわ。笑。
なかでも、驚いたのが、ソムタムに入れたりする黒っぽい小振りの蟹(プーダム)の冷凍まであったことね。お好きな方は、病みつきになるそうだけれど、‘危険’もいっぱいで、ホム マリは、タイで頂いたことはないけれどね。
では、ホム マリが愛用させて頂いているアイテムをご紹介するわね。
先ほどもお話した、冷凍プリッキーヌよ。
たっぷり入っているのが嬉しいわね。
ホム マリが思うに、冷凍のプリッキーヌは、若干辛みが抑えられているような気がするのよ。
同じく冷凍ハーブ系で重宝しているのが、コブミカンの葉(バイマックルー)よ。
こちらのバイマックルーは、冷凍とはいえ、お料理に使うと香りはちゃんと引き立つし、あるのと無いのとでは歴然とした違いが生まれる、重要アイテムなのよ。
先ほども少しお話した、練り物系ね。
日本でも、冬になるとお鍋の具材としてつみれのようなものが売られているけれど、タイの鍋料理やヌードルに使われる練り物とはまたちょっと違うのよね。
だから、こうして一年中手に入るのは、ありがたいのよ。
そして、鍋と言えば、タイスキソースよね。
もちろん「タイマーケット」さんでも手に入るわよ。
フレッシュなお野菜としては、こちらのホーリーバジルなんかはとても嬉しいわね。
ガパオの炒め物用ソースが最近よく売られているけれど、やっぱり‘本物’には敵わないし、中には‘本当にホーリーバジルを使っているのかしら?’と思うようなものもあるので、こうしてフレッシュなものが手に入れば、いうことないわ!
「タイマーケット」さんでは、ホーリーバジルだけでなく、スイートバジルやそのほかのタイハーブも置いていらっしゃるので、お伺いしたときに何があるかお楽しみ!なのよ。
他にもココナッツミルクやタイのお醤油など、タイ料理に欠かせないアイテムは、「タイマーケット」さんに行けば見つかるわ。
何かとお家で過ごす時間が増えている昨今、お家でタイ料理を作ってみようかしら?と思っていらっしゃる方には是非、「タイマーケット」さんを覗いてみられることをお薦めするわ。
そして、少しでも本場の味をお家でも召し上がっていただきたいわね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
タイマーケットはどこかしら?
大阪メトロ堺筋線・千日前線 日本橋駅から徒歩5分
ユウキ食品 無添加 ココナツミルク(4号缶) 400ml×3個 【YOUKI マコーミック 中華素材 エスニック素材 タイ料理】 価格:944円 |