皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
タイは、ご存知のとおり王国なので、歴代の王様や王族がお住まいになられた宮殿が所々にあるのよ。
観光客にもっとも有名なのは、アユタヤ観光とセットになっているバンパイン宮殿かもしれないわね。
でも、もっと身近なバンコクにも訪れることができる宮殿がいくつかあって、宮殿内のカフェでお食事も頂けてしまうところがあるのよ。
今日は、「パヤタイパレスのカフェノラシンでプチ観光ランチ」のお話。
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ラマ6世がお住まいになられた洋館
バンコクのラチャウィティー通りの病院の敷地の一角に、パヤタイパレスはあるのよ。
ホム マリは、先輩の車で連れてきて頂いたので、敷地内の駐車場に車を停めてすぐに観光開始!
先ず目に留まったのは、モスグリーンの外観が美しい木造の洋館。
エレガントで気品あふれる佇まいのこちらの建物は、ラマ6世のお母様がお住まいになられていたとか。
曜日によっては、ガイドツアーも開催されているようなのだけれど、この日は開催日ではなく、ホム マリ達は拝見できるところを気ままに観光よ。
久しぶりの‘観光’で忘れていたけれど、外は暑いので早く室内に入りましょ。笑。
室内は、華やかさがありながらも落ち着いた雰囲気で素敵!
ホム マリ達の今回の一番のお目当て、カフェノラシンもこれに近い雰囲気なのよ。
宮殿カフェ カフェノラシン
ご覧のように、天井が高く、明るい店内では、シンプルなタイ料理と洋食メニューがラインアップ。
下のお写真は、メニューなのよ。
趣があって、洋館カフェっぽいわ。
ホム マリは、ライチパン(ライチシェイク)とムーケムというお料理を頂くことにしたわ。
メインのムーケムとご飯にタイの振りかけが添えられているという、極めてシンプルなプレートね。
ホム マリ、カイケム(卵の塩漬け)やお魚の塩漬けは頂いたことがあったけれど、ポークの塩漬けは初めてだったわ。
お味は、あっさりとしていて、他の塩漬け料理ほど塩辛くはなく、ゆで豚感覚だったわね。
因みに、先輩はマッサマンを召し上がっていたわよ。
こちらのパヤタイパレス、ラマ6世がお住まいになられた後は、ホテルとなったりタイ初のラジオ局が入ったりしながら現在は誰でも立ち寄ることができる施設となっているの。
そんな「パヤタイパレスのカフェノラシンでプチ観光ランチ」、たまには良いのではないかしら?
それでは、皆さま、チョクディーカ。
パヤタイパレスはどこかしら?
BTSヴィクトリーモニュメント 徒歩約15分 だそうだけれど、タクシーなどをお薦めするわ