皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
タイでの滞在を終え、日本に帰国する際は、大きく分けて午前発か深夜発のチョイスを迫られることになると思うけれど、皆さまはどちらがお好き?
ホム マリは、可能な限り‘午前便派’なのよ。
色々理由はあるけれど、‘機内食を心置きなく楽しめる!’と言うのも、ホム マリにとっては重要なポイントだからね。笑。
前回は、タイ国際航空(TG)の午前便機内食でもランチバージョンをお話したけれど、出発時刻が少し早いタイムテーブルでは、朝食がサーブされるときもあるのよ。
今日は、タイ国際航空(TG)の大阪行き午前便、「TG672の機内食朝食バージョン」のお話、~ロイヤルシルククラス編~
最近は‘朝食’が多い?TG672
このTG672というフライト、実は微妙な出発時刻の設定の違いで、サーブされるのが‘ランチ’なのか‘朝食’なのか異なるようね。
今回は、ホム マリが‘朝食’にあたったときのお話だけれど、なんか最近は、‘朝食’が多いような気がするわね。
離陸してベルト着用サインが消灯すると、まずはソフトドリンクのサービスよ。
ほら、SKY MAPの飛行機マークはまだバンコクの上ね。
ホム マリ、のどが渇いていてシュワシュワ気分だったので、ペリエを頂いたわ。
まずは、フルーツのプレート。そして奥には、ミューズリー。
ホム マリは、このミューズリーが大のお気に入りになったわ!甘すぎず、ベリーのソースがベストマッチで、お替りしたいくらいだったのよ。
ところで、ミューズリーとは、もともとスイスで生まれた朝食で、穀物やシリアルがブレンドされたものだけれど、基本的に加糖されていないものを使うのがミューズリーで、似ている食品のグラノーラは、はちみつやお砂糖でコーティングした穀物やシリアルを使うのが特徴だそうで、アメリカが発祥なんですって。
タイ国際航空(TG)には、スイス人のシェフがいらっしゃるそうなので、このメニュー、納得だわ!
そして、メインコースの登場よ。
ホム マリは、タイ風の朝食を頂いたわ。
手前がタイのオムレツで、奥はダックのお粥よ。
なんだか、どこかの屋台のようなお食事だけれど、これを飛行機の中で頂けるのが、さすがタイ国際航空(TG)さんよね。
ランチのサービスに比べて、サクッと終わるのが朝食だけれど、特に冬場はフライトタイムも短いし、機内で他の楽しみがある方には、これくらいのサービスが良いのかもしれないわね。
そして、フライトも終盤を迎えたころ、CAさんが‘MOCHIはいかがですか?’と聞いてくださったのでお願いしたわ。
でもホム マリは、‘MOCHI?’と顔に?マークを描いていたのね。するとそのCAさん、‘Yes, Japanese MOCHI’と教えてくださったので、日本茶と一緒にお願いしたの。
すると、やってきたのがこちらよ!笑。
お写真では分かりづらいかもしれないけれど、こちらの‘MOCHI’、表面はやや硬めで、いわゆる‘お餅’のように伸びることは期待できなさそうだったわ。
でもまあ、何か日本的なお味がするんだわきっと、と思いながらお口にほおばると、う~ん、日本はやってこなかったわ。
ホム マリの感覚からすると、‘MOCHI’というよりも,ポンデケージョン見たいに思えたわね。
久しぶりに‘外国の日本食’を体験したわ!笑。
でもこういうのも、ホムマリは、なかなか好きで、日系エアラインでは絶対に味わえない楽しさなの。
そして、飛行機を降りるまで‘海外旅行’を満喫できるというわけなのよ。
「TG672の機内食朝食バージョン」、機内で、ゆったりと朝食を頂けるということを考えると、とても贅沢なひと時ではないかしら。
それでは、皆さま、チョクディーカ。