皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ホム マリは、この度、漸く「里帰り」ができて、その余韻に浸っているこの頃なの。
ここ2年以上、日本からタイ、バンコクの予習をしていたわけだけれど、実際行ってみると感無量で、ボーっとしているだけでも有意義に感じられたわ。
でも、もちろん朝からパワーは全開!
今日は、朝からタイを満喫できる朝食カフェ「SAMANTAO」のお話。
水辺でタイ風朝ごはん
皆さまは、タイの朝ごはんにどの様なイメージをお持ちかしら?
お粥にパトンコー、朝からヌードル。
実は、色々あって、屋台などでは、炭火でトーストを焼いていたりするお店もあるのよ。
そんなタイの朝ごはん、自分が食べたいものを朝からピンポイントでそのお店に行くのはちょっと難しいわね。
でも、そんなお悩みをSAMANTAOさんが解決してくださったわ。
こちらのSAMANTAOさん、ナイラート家というお家の敷地内にできたカフェで、お庭の池を臨めるデッキがメインになっているの。
でも、ホム マリ達がお伺いしたときは、雨期真っ最中!
夜の間に降った雨で、お席が濡れていたので店内で頂くことにしたわ。
気温が上がり始める前なので、お天気が良ければ、朝の風に吹かれながらの朝食は気持ちいいと思うわ。
因みに、同じ敷地内には、フレンチレストランもあるのよ。
朝からタイのノスタルジー
SAMANTAOさんのメニューは、どれもタイの定番朝ごはんよ。
でもちょっと、日本で言うところの‘昭和な感じ’を彷彿させるメニューなの。
ホム マリは、カイガタというタイのウドンタニで生まれたタイ風洋食とでもいうべき目玉焼きと、バイトゥーイで色付けされた、タイのカスタードクリームがたっぷり塗られたトーストを頂いたわ。
ドリンクは、タイティーね。
ご一緒させて頂いた先輩は、タイのお粥、カオトムを召し上がっていらしたわ。
カオトムは、ジョークと違って、お米の粒の形があるものよ。
カイガタは、一緒にサーブされるソース類でご自身のお好みの味にして頂くの。
ホム マリは、シーズニングソースとチリソースをかけて頂いたわ。
ホム マリ達が一番乗りだったのだけれど、丁度日曜日の朝ということもあり、近くにお住まいであろう西洋人のご家族や、タイ人のカップル、観光客の姿もあって、皆さま思い思いにタイの朝を楽しんでいらっしゃったわ。
もちろんホム マリ達も、朝から楽しい雰囲気でお話も弾んだわ。
SAMANTAOさんの場所は、デパートなどが建ち並ぶエリアでありながら、この一帯だけ緑が残されている、正に都会のオアシスの中というのも、非日常を感じられていいわね。
次回、時間があれば、一人で読書しながら朝ごはんっていうのも素敵だわ。
「SAMANTAO」さん、タイが初めての方はタイっぽさを満喫できると思うし、タイのご常連の方も、ちょっと一息つける朝になると思うの。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
SAMANTAOはどこかしら?
BTSチットロム駅 徒歩10分