皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ホム マリは、そろそろ‘タイ活’を再開しようと試みている今日この頃よ。
コロナ禍前、最後にバンコクに行ったときのお写真を見返していたら、お話し忘れていたお店があったわ。

バンコク街歩きを楽しむには、意外と‘早朝’がお薦めなのよ。
なんといっても、‘暑くない’、又は‘暑さがまし’というところが大きいわね。
午前中でも、10時ごろになると、平均30℃前後は覚悟だもの。
それに、日中は、どことなくゆっくりとした時間の流れを感じるバンコクだけれど、‘早朝’においては、キリッとした空気バンコクを垣間見られて、楽しいのよ。
そんな訳で、ホム マリは、バンコクを訪れると、時々朝散歩を楽しんでいるわ。
そして、朝散歩に欠かせないのが、朝ごはん
今日は、在住日本人も多い、トンロー有名店、「バミーコンセリー」のお話。

安心できるメニューのラインナップ

先ずは、朝散歩らしく、「バミーコンセリー」さんのお店の周辺を散策。
まだ夜も明けきらないうちから、行商準備をされているのを拝見すると、なんだか清々しい気持ちになって、朝からパワーを頂けるわ。

そして、お店の中へ。

内装は、綺麗にされた感じね。‘麺’の文字が堂々と輝いているわ!

メニューがこちらよ。
タイ語日本語英語が併記されているので、分かりやすくて嬉しいわ。
それに、ご覧になって。
バミーという卵入り小麦のヌードルチャーハンといった、日本人にも馴染みのあるメニューが中心で、トッピングもカニエビワンタンチャーシューのような安心できるものが多いわね。
タイでは、日本人があまり口にしないような、内臓系や豚の血を使った具材が突然顔を覗かせて、ホム マリも幾度となくドギマギしたことがあるけれど(頂いてみると意外と美味しいこともあるけれどね。笑。)、「バミーコンセリー」さんのメニューを拝見している限り、そのような心配はなさそうね。

朝のジュースとしてホム マリは、ラムヤイジュースをを頂いたわ。
ラムヤイとは、ロンガン(龍眼)という、ライチを小さくしたような果肉のフルーツで、東南アジアでは一般的なフルーツね。
お味は、シロップのような甘さが、子供のころを思い出させるような懐かしい感じで、シロップ漬けのラムヤイ果肉もたっぷり入ったジュースよ。
20バーツというお値段で、派手さはないけれど、素朴な味わいが楽しめたわ。

タイではお馴染みの調味料セット。入れ物は、全てピカピカに磨かれていて、素敵!

お待ちかねのバミーの登場よ。
ホム マリは、ワンタン蟹の身入りの汁そばをお願いしたの。

澄んだスープが美しいわ。

早速、クリアスープから頂いたわ。
お味は、スッキリとした塩味
朝の胃にも優しく染み渡ってくれそうな、清く正しいスープよ。
バミーは、やや硬めで、塩味のスープベストマッチだわ。

本来のお味を楽しんだところで、ホム マリのお薦めがこちら⇓

各テーブルに備え付けてあるこちらは、豚の皮カリッと揚げたものよ。
タイでは、おつまみのようなスナックとして、豚の皮を揚げたものを頂くことがあるけれど、この様にヌードルのトッピングとして入れてみるとどうなるのか、興味深かったわ。

さてさて、お味がどのように変化したかというと、スープに格段にコクが増して深みがびっくりするくらい広がったの。
食感カリカリ感が加わって、アクセントとなったわね。
これは、絶対入れた方がいいと思うわ。

もともとのスープが、シンプルなお味付なので、そのまま頂くもよし、タイ人をまねて、お好みのお味に変化させるのも「バミーコンセリー」さんでの楽しみと言えるかもしれないわね。
因みに、ホム マリは、手前のマナオ入りナンプラーを少々追加。

こちらの「バミーコンセリー」さん、有名店でお昼間はお客様も多いけれど、朝早いとゆっくり、マイペースで色々チャレンジできるのも、朝散歩の良いところかもしれないわね。
それでは、皆さま、今日も一日、チョクディーカ。

バミーコンセリーはどこかしら?

BTSトンロー 徒歩2分 スクンビット沿い

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