皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
ここ2~3年、海外旅行用のガイドブックは、ほぼ更新されず、本屋さんでの売り場も狭くなってしまっていたわね。
だから、書籍で予習しようにもままならない状況で、おのずとSNS等の情報に頼らざるを得なかったという方は多いのではないかしら?
ところが、遂に、2022年夏現在のタイの現状を知ることができる本が登場したのよ。
ホム マリも、待ってましたとばかりに、早速購入させて頂いたわ。
今日は、そんな「TRANSIT N°57 (講談社MOOK 発行人:サーフェン智)」のお話。

ディープな旅を提案する TRANSIT

皆さまは、TRANSITという本(雑誌)をご存知かしら?
毎号、ターゲットとなる旅先を深く掘り下げた内容が人気の季刊誌よ。
そして、今回のターゲットが、タイ

TRANSIT57号 やっぱりやっぱりやっぱりタイが好き!【電子書籍】[ ユーフォリアファクトリー ]

価格:1,528円
(2022/9/21 09:17時点)
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表紙の大仏様は、タイのスイスと呼ばれている、ペチャブーン県のお寺よ。

今回のTRANSIT、広告や一部の記事を除いて、丸ごとタイに関することよ。
なので、最初にどんなタイが待ち受けているのか、ワクワクしながらページをめくってみたわ。
すると、プロローグの後、現れたのは、イサーンの光景。
この表紙から、バンコクではないような気がしていたホム マリだけれど、故郷のようなイサーンに、「ただいま」から始まるあたり、うん、納得。
タイ奇祭と呼ばれている、ピーターコーン祭りや、インパクトのあるお寺の数々等、ディープな内容が続くわ!
多分、初めてタイにいらっしゃる方が、1冊目のタイの本としてこのTRANSITをご覧になると、タイって…と思ってしまわれる方も中にはいらっしゃるのではないかしらと思われるほど、マニアックな内容ね。(笑)
その後も、タイポップカルチャータイの歴史文化などにも触れられていて、ちょっとした‘タイの教科書’的存在になるのではないかしら。
タイの人々目線の暮らしも、バンコクだけではなくて、地方のことも網羅されているし、観光では見ることのできない、地元目線のタイを感じることができるわ。

確かに、面白い!と読み進んだホム マリだけれど、途中で、何か物足りなさを感じたの。
それは、ホム マリにとって、最も大事な‘’に関することが無いじゃない?!
と思い始めていたら、なんと、取り外し式別冊が丸ごとタイ料理に関するものだったのよ!

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もちろん、今大注目レストランも何軒か取り上げられているけれど、基本的には、タイ料理そのものの紹介という感じね。
ちょっとしたレシピも載っているので、お料理好きの方は必見ね。

ホム マリも、今回、「TRANSIT N°57 (講談社MOOK 発行人 サーフェン智)」を拝読して、SNSの情報とは違った、書籍の情報の楽しさを改めて実感したわ。
副題にあるように、「やっぱり やっぱり やっぱり タイが好き!」という方には、堪らない一冊だと思うし、まだそこまでではないわ、という方も、一度ご覧になったら、タイの沼にハマられるのではないかしら?
それでは、皆さま、チョクディーカ。

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