皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクでは、朝から営業されているカフェが増えてきていて、しかもこだわりを持ったお店が多い気がするの。
そんなカフェの中で、ホム マリが気になっていたのが、スクンビットエリアにある、クロワッサンとコーヒーに力を入れていらっしゃるカフェよ。
今回は、「TIENGNA VIENNOISERIEで朝ごはん」のお話。
朝なら駅からも徒歩圏内
TIENGNA VIENNOISERIEさん、先ほどもお話させて頂いたように、朝ごはんをゆっくりと頂ける、午前7時30分から営業されているのよ。
ホム マリは、朝散歩を兼ねて、BTSプロンポンの駅から歩いてお伺いしたわ。
お店は、スクンビットのソイ39を進んでいったところにあるのだけれど、暑いバンコクでも、朝なら歩けるわよ。
それに、ホム マリは、朝のバンコクの日常の風景を眺めるのがなんとなく好きなので、ちょうど通勤通学されているタイの方や、屋台の様子を窺うだけでも楽しいの。
そうこうしていると、赤いテントが可愛らしいTIENGNA VIENNOISERIEさんが見えてきたわ。
目移りしてしまうクロワッサン
お店の前のトクサの植栽が、何となくアジアンな感じではあるのに、全体的にはヨーロピアンな雰囲気を醸し出していらっしゃるのが素敵ね。
店先のメニューを拝見すると、更にテンションが上がっちゃったわ。
お店の中に入ると、ホム マリの目は♡!
暫くショーケースの前をウロウロ、キョロキョロしていたわ。
VIENNOISERIE、日本語ではウィーン風とでも言ったらよいのかしら、なので、クロワッサンはもちろん、ペストリー系も置いていらっしゃるの。
さんざん悩んだ挙句、やっぱりこういう時は、ベーシックなものということにさせて頂いたわ。
カフェラテとヌテラバナナ(上のお写真だと、手前から3つ目ね)よ。
カフェラテは、コーヒーの苦みとミルクのバランスが丁度よくて、とても美味しかったわ。
ラテアートの白鳥も、朝から優雅な気分にさせてくれたわね。
そして、待望のクロワッサン!
こちらは、ほんのり温めて提供してくださったの!
だから、トッピングの粉糖とチョコレートはとろりと溶けているけれど、この方が頂きやすいのよ。
クロワッサンにナイフを入れると、サクッと心地よい感触。
もちろんお口の中でもサクサク!だけれどバターの風味もしっかり感じられるクロワッサンよ。
中には、ヌテラとバナナがたっぷり!
チョコレートとバナナ、どんな場面でも最高の組み合わせよね。
それを美味しいクロワッサンと一緒にしてしまうなんて、ある意味ここに‘夢’が完成しているわ。
それも、朝なら何の罪悪感も感じることなくペロリと頂けてしまう。
ホム マリは、平日の朝にお伺いしたのだけれど、週末は、結構込み合うそうなのも分かるわ。
それでも、タイ人や西洋人が何組かいらしたけれどね。
次回の「TIENGNA VIENNOISERIEで朝ごはん」は是非、また別のものも頂いてみたいわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
TIENGNA VIENNOISERIEはどこかしら?
BTS プロンポン駅 徒歩10分