皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
タイ自体が発展し続けているように、タイ料理も日々進化を遂げているのよ。
バンコクでは、新進気鋭の料理人による、最先端のタイ料理を頂くのも楽しみのひとつね。
今日は、そんなお店のひとつ、「ISSAYA SIAMESE CLUB」のお話。
隠れ家のような一軒家レストラン
「ISSAYA SIAMESE CLUB」さん、ラマ4世通りから少し入ったところにある、一軒家を改装されたお店なのだけれど、木々に囲まれてまさに隠れ家のような佇まいのお店なの。
‘料理の鉄人’のお店
こちらの「ISSAYA SIAMESE CLUB」さんのシェフは、日本の料理の鉄人にも出演されたことがある、イアン・キティチャイさんよ。
タイでも同じような番組ができて、ご出演されているほか、今ではお料理を通して、様々なご活躍をなさっている方なのよ。
そんな「ISSAYA SIAMESE CLUB」さんだもの、期待してお伺いしたわ!
ホム マリはこの時、後輩ちゃん達とランチでお伺いしたの。
クラシカルな外観とは対照的に、店内は明るく開放的で、何より内装やインテリアがカラフルで可愛い!!
それに、お花の生け方もダイナミックで、斬新だったわね。
お店に一歩足を踏み入れたときから、テンション上がったわよ。
ドリンクは、ホム マリはパッションフルーツのカクテルを頂いたけれど、インテリアに負けない綺麗な色のカクテルだったわ!
どう?タイ料理の概念を覆されるプレゼンテーションではないかしら?
でも、お口に入ると、しっかりタイ料理で、ハーブやスパイスがしっかり効いているのよ。
タイ料理には、ご飯はある意味必須アイテムで、玄米や赤米を用意してあるレストランは多いわ。でも、チャーハンではなく、お料理と一緒にいただくためのご飯で、工夫が凝らされているものを提供しているレストランは、そう多くないわね。
こちらの上のお写真、ちょっとブレちゃっているけれど、タイ版五穀米の混ぜご飯といった感じだったわ。
こういった、ありそうでなかった一工夫が、さすが!だと思ったわね。
右手のお料理は、ラムチャンクのマッサマンよ。「ISSAYA SIAMESE CLUB」さんの、シグニチャーメニューのひとつなの。
最後は、ブラマンジェのデザートまでのコースを頂いたけれど、本当に、大満足なランチだったわ!
「ISSAYA SIAMESE CLUB」さん、期待以上のお味と、それを可能にしている料理の技と知識が伺える正に‘料理の鉄人’のお店だわね。
次回は、どんな楽しみ方をさせてくれるのかしら?!と‘次’を是非見てみたい衝動に駆られる、数少ない一軒を発見した感じで、嬉しかったわ!
決して駅近のお店ではないけれど、足を運ばれてはいかがかしら?
それでは、皆さま、チョクディーカ。
ISSAYA SIAMESE CLUBはどこかしら?
MRTルンピ二 からタクシーで5分。(渋滞時は、予測不能よ、悪しからず。)