皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
旅の計画が決まったら、真っ先に必要となるもの。ガイドブックもその一つだとは思わない?スマホでなんでも調べられる今日だけれど、やっぱり紙媒体で、どんな状況でも確認できるガイドブックは便利よね。
でも、いろいろありすぎて、どれが良いのか分からない!という方のために、バンコクに関するガイドブックの中でもホム マリがお薦めの「歩くバンコク」のお話。
旅先でも、鞄に入れて気軽に持ち運び!!
この「歩く〇〇」は、バンコクだけでなく、他の都市でも出ているところがあるのよ。
ホム マリは、パリ、ロサンゼルス(無くなった?)や台北もお世話になったわ。いずれの都市にも共通しているのは、‘主要な地図がコンパクトに、見やすく’まとめられていることよ。
情報が多いのはいいけれど、分厚く重たくなると観光やショッピングには連れていけないし、商品の写真ばっかりだと、そそられるけれど、いざどこにどうやって行けばよいか分からないでしょ。
そんな悩みをすべて解決できるのが、「歩く〇〇」シリーズなの!
お店の情報は、完璧!!
「歩くバンコク」、もともとは、タイのフリーペーパーの元祖とも言える、DACOさんが制作されていたのよ。載っているお店も、バンコク在住者からの情報をもとに取り上げていらしたので、一般的なガイドブックには載っていない、「通」なお店がたくさん出ていたの。
上の写真の最新版を確認したら、制作者は変わっているけれど、内容の伝統は受け継がれていて、年々進化するバンコクにきっちりついて行ってる感じね。
「駅」中心の街歩き
「歩くバンコク」で更に特筆すべきことは、「駅」が中心のガイドブックであるということよ。
たいていのガイドブックは、「もの」や「観光地」を中心に書かれているので、現地での行動パターンを組み立てにくいのよ。
でも、「駅」を中心にした「歩くバンコク」なら、泊っているホテルの駅周辺のことも分かりやすいし、行きたい地区を絞ることが簡単にできるのよ!
それに、駅が中心で書かれているということは、公共交通機関(バンコクの場合は、BTSとMRT)の路線も頭に入りやすいわね。
ただ一つ、ホム マリが「歩くバンコク」さんにお願いできるのであれば、BTSが開業当時からある駅とスクンビットエリアの広域地図については、削らないでいただければなぁ…と。
交通網がどんどん延長されて、網羅しないといけない範囲が広がっていっているのは分かるのだけれどね。
確かに、キラキラ写真はないガイドブックだけれど、その分、コンテンツが充実してるのよ!だから、ホム マリは、バンコク在住中も毎年買っていたわ。
ガイドブックに関しては、辞書のようなものを買って、お目当てのものを調べたおす!という方もいらっしゃれば、まずは写真でイメージから!!という方もいらっしゃるわね。
でも、次のバンコクへのご旅行が決まれば、この「歩くバンコク」も一度、目を通されることをお薦めするわ♬
それでは、皆さま、チョクディーカ。