皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
以前から、タイカフェの進化ぶりを喜んでいるホム マリだけれど、今回、また新たなステージに突入したと感じられるカフェをお友達から教えて頂いたの。
今日は、タイトルどおり、「一杯のコーヒーを求めて訪れたい FACTORY」のお話。

パヤタイの駅近カフェ

皆さまは、パヤタイという駅で降りられたことがおありかしら?
ホム マリは、以前に、空港から電車で都心に出てきたとき、BTSに乗り換えるために利用したことがあるわ。
ただそれ以外、ホム マリの記憶の中でパヤタイに降り立った覚えが無いのよね。
両隣のラチャテヴィーヴィクトリーモニュメントなら、たまに用事や行きたいお店があって利用することもあるのだけれど。
なので、お友達からこのFACTORYさんの場所を教えてもらったときには、正直‘パヤタイかぁ’と思ったわ。
でも、そのお友達が凄く薦めてくださったし、何より駅の真下といってよいほどの場所。
便利ではあるので、街歩きの休憩がてら、お伺いしてみたの。

行列覚悟の本格カフェ

ホム マリがお邪魔させて頂いたのは、とある日曜日の午後。
丁度、ランチタイムは過ぎたけれどおやつタイムはこれからといった時間帯だったわ。
パヤタイの駅を降りたら、目の前にFACTORYさん。
お店の前では、タイ人のカップルが2組ほど、写真撮影中だったわ。
色々なポージングもモデルっぽくて、暫く撮影風景を楽しみながら拝見していたの。
そんな風景を眺めていたら、ホム マリ、自分でFACTORYさんの外観を撮るのを忘れちゃったわ。
お店の外にも椅子が並べられていたけれど、その時は、行列はお店の中だけだったの。
でもこれが、とてもラッキーだったことに直ぐに気付くことになったわよ。

アクリル板が張り巡らされているのは、このご時世、万国共通のようね

注文を済ませて、お席でコーヒーを待つ間、お店の方の動きを拝見していたら、皆さん、本当に‘しっかりと’お仕事されているのが感じられたわ。
接客をされている方は、テキパキと、でも丁寧に。
中でコーヒーを入れていらっしゃる方は、一杯一杯、を込めて‘作品を作っていらっしゃる’のが伝わってきたわね。
本当に、下のお写真の言葉をモットーにコーヒーを入れていらっしゃるんだなぁと感心させられたわ。

一杯のコーヒーのようなシンプルなもので誰かを幸せにすることは、ファンタスティックなことだ

この頃になると、お客様の行列は、お店の外まで伸びていたわ。
そして、ホム マリがお願いしていたsupremeというコーヒーのドリンクがやってきたわよ。

こうして、目の前でプレゼンテーションしてくださるのは、楽しいし、一杯の価値を感じられるわね。

supremeというドリンク、とてもクリーミーミルクがたっぷりと使われているの。
一口頂いてみると、確かに濃いミルクなんだけれど、しっかりと焙煎されたコーヒーの香りがたっているの。
口当たりは、最高にまろやかで、お口の中に含む度にコーヒーの心地よい苦み香りがふわっと広がるの。
ゴクゴクと、いつまでも飲んでいたいドリンクだったわ。

お客様は、若いタイ人の方でも、お洒落に敏感でちょっぴりスノッブな雰囲気がある方が多い感じがしたけれど、FACTORYさんのコーヒー自体は、とても暖かで、味わい深いものだったわ。
これからは、‘パヤタイに行く’というより、「一杯のコーヒーを求めて訪れたい FACTORY」さんがパヤタイにあるという感覚ね。
お友達と、わいわい楽しい時間を過ごすのも良いかもしれないけれど、ホム マリは、一人でゆっくりと心のこもったコーヒーを味わいに、またお伺いしたいと思ったわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。

FACTORYはどこかしら?

エアポートリンク、BTS パヤタイ駅 徒歩1分 (エアポートリンクの駅の階段を下りたところ)

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