皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクの旧市街は、地下鉄のMRTが延伸して以降、どんどんお洒落で話題のお店ができてきているわね。
中には、タイのレトロ感を活かして、日本人のホム マリもどこか懐かしさを感じることができるお店も多いわ。
今日お話させて頂くカフェも、そんな雰囲気のお店ではあるのだけれど、店内の雰囲気だけにとどまらないところが凄いのよ。
「東洋のヴェニスと呼ばれたバンコクを感じるカフェ、SANE PHUTHONG」のお話。
借景活用度120%!
ところで以前にお話させて頂いた、ワットサケットというお寺、覚えていらっしゃるかしら?
ホム マリが、センセープ運河のボート旅を敢行したときに訪れた、お寺なのだけれど、人工的に作られた丘、プーカオトーンが有名なのよ。
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今回お伺いさせて頂いたSANE PHUTHONGさんは、なんとそのプーカオトーンとセンセープ運河の両方を眺めることができるカフェなのよ。
ホム マリも、どんな景色なのかワクワクしながらお伺いしたわ。
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カフェの入り口はこちらよ。
周囲は、タイの伝統的な木工工芸のアトリエなどが建ち並ぶ、レトロな雰囲気の通りで、SANE PHUTHONGさんもそんな町並みに溶け込んでいたわ。
システムとしては、入り口入ってすぐのカウンターで注文をして、好きなお席に座るスタイルよ。
SANE PHUTHONGさんは、2階建てになっていて、アンティークな家具で統一された店内は、どのお席にしようか迷ってしまうくらい素敵なの!
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でも今回、ホム マリは、お目当てのお席があったので、2階へ。
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ほら、ご覧になって。
SANE PHUTHONGさんの2階には、センセープ運河を見渡すことができる、カウンターのお席があるのよ。
これだけでも、発展目覚ましいバンコクの中にあっても感じられる、のどかな雰囲気なのだけれど、SANE PHUTHONGさんでは、次の様な景色も楽しめるのよ。
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奥にそびえるのが、プーカオトーンよ。
この辺りが街の中心だったころ、張り巡らされた運河が主要な交通網だったバンコク。
東洋のヴェニスとも呼ばれていたそうよ。
そんな名残を目の前に、市井の息遣いを感じつつ、バンコク屈指の名所、プーカオトーンを拝むことができるだなんて、贅沢な景色だわ。
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ホム マリは、タイティーにタピオカが入ったチャーマーラーというドリンクを頂いたわ。
タイティーにタピオカで、美味しくないわけがないわよね。
実際、甘過ぎず、ホム マリ好みのお味だったわ。
そして、嬉しいのが、この特等席がカウンター席だということね。
ここが、大きめのソファー席とかだと、お一人様はちょっと遠慮してしまうでしょ。
それがカウンターなら、どなたでも楽しむことができるのよ。
もちろん室内には、2階にもゆっくりくつろげるお席もあったわ。
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最初、「東洋のヴェニスと呼ばれたバンコクを感じるカフェ、SANE PHUTHONG」だなんて大袈裟ね、と思われた方もいらっしゃるかもしれないけれど、満更でもないのがお伝えできたかしら?
暑いバンコクの街歩きの途中、水辺でホッとするひと時。
覚えておいて損はないカフェだわ。
センセープ運河の船着場からも近いしね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
SANE PHUTHONGはどこかしら?
センセープ運河のボート サパンパンファー船着場 徒歩3分