皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
日本でインド料理店と言えば、お店に入った瞬間から‘インド’を体感できるような、異国情緒あふれるお店が多いわね。
バンコクにおいても、そういう雰囲気のインド料理屋さんが大多数なのだけれど、ここ最近、ちょっと新しい趣のインド料理屋さんが増え始めているのよ!
その最先端を行くのが、‘ガガン’だと思うけれど、もっとカジュアルに、しかもこだわりのお料理を頂けるお店、「Charcoal Tandoor Grill & Mixology」のお話。
スタイリッシュなインディアン!
実はバンコク、地理的要因もあってだと思うけれど、意外と美味しいインド料理屋さんが多いのよ!でも、先ほどもお話したように、大多数は、伝統的な雰囲気のお店なの。
そんな中、こちらの「Charcoal Tandoor Grill & Mixology」は、モダンなインテリアで、タンドールを使ったグリル料理、そしてミクソロジーを中心にメニュー設定をされている、画期的なインド料理のお店なのよ!
ところで、‘ミクソロジー’とは何かしら?と、ホム マリも思ったのだけれど、簡単に言うと、‘ハーブやスパイスを取り入れた、フュージョンカクテル’ということみたいね。
お料理にもハーブやスパイスを多用するインド料理にピッタリなカクテルに間違いない!と、期待が高まったわ!!
毎日でも頂きたいインド料理!
一般的にインド料理と言えば、スパイスが効いたお料理や、ちょっぴりヘビーなカレーをイメージされると思うの。そういう、‘ザ・インド料理’もホム マリは大好き!なのだけれど、毎日はちょっとしんどいかなぁ…と思ってしまうわね。
でも、「Charcoal Tandoor Grill & Mixology」さんのお料理は、どれも、‘こんなインド料理があったのね!’と思わずうなってしまうものだったわ。
ホム マリ達は、このとき、チキンとお魚のタンドールグリルを頂いたわ。
炭火を使われているだけあって、芳ばしさがなんとも言えないグリルに、オリジナルソースをつけて頂くの!
このソースが3種類あるのだけれど、どれもハーブやスパイスの風味は豊かなのに、全然くどさを感じさせないの。ジューシーに焼きあがったグリル料理をきちんと‘引き立たせる’ソースだったわ!
もちろん、インド料理には欠かせない、ナンとカレーも頂いたわ。
カレーは、豆カレーね。
豆カレーは、コクがあるのに、後味はあっさりとしていて、いくらでも食べ続けられる感じだったわ。
ナンもご覧のとおり、ふっくらした中にも、チャコールの風味が食欲を増長させる‘エンドレスナン’だったのよ!笑。
こちら「Charcoal Tandoor Grill & Mixology」さん、ホム マリ達が伺ったときは、アメリカ人が多かったかしらね。でも、本場インドの方と思われるお客様もいらして、‘本物のインド料理なんだわ!’と改めて感じたわ。
確かに、インド料理ってまだまだこれから進化を遂げてゆきそうな、潜在能力の高いお料理だと思うの。
そんな進化の一端を、‘食の都’バンコクで楽しむのもお薦めよ!
それでは、皆さま、チョクディーカ。
Charcoal Tandoor Grill & Mixologyさんはどこかしら?
BTSナナ駅から車で3分
フレーザースイートというサービスアパートの5階よ。