タイの食堂の雰囲気でカオマンガイ！　マンゴツリーキッチン　グランフロント大阪

皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか？
タイ料理は、中華料理と同じように、大皿をみんなでシェアして頂くことが多いけれど、お一人様ご飯のときでも気軽にタイ料理を楽しめたら良いのにな！って思われない？
今日は、日本でそんな願いをかなえてくれる、「マンゴツリー　キッチン」のお話。

コンセプトは、タイの屋台や街の食堂

マンゴツリーと言えば、バンコクのシーロム地区に本格的タイ料理のお店があって、タイスキの有名店、COCAのグループとして、世界進出されているタイ料理店よね。
もちろん、本格的タイ料理店のマンゴツリーとしても展開されているけれど、「マンゴツリー　キッチン」さんは、とてもカジュアルにタイ料理を楽しめるお店として店舗展開されているわ。
普通のマンゴツリーがレストランであるなら、「マンゴツリー　キッチン」さんは、食堂か屋台と言ったところで、メニューもタイでの‘屋台ご飯’の定番、カオマンガイを中心とした設定となっているわね。
お店自体がその様なコンセプトなので、ランチはもちろん、ディナータイムもカジュアルな雰囲気と言うのは、お一人様ご飯のときには、とても有り難いことなのよ。

さて、お店の中はと言うと、テーブルには、お箸やスプーン、フォークが入った缶や、お水用のコップなどが置かれ、食堂感溢れているわ。
そして、椅子も背もたれがない金属製の椅子で（タイならプラスチック製と言ったところかしら？！）、屋台っぽい演出ね。

最低限の‘タイ料理’を楽しめるセット

こちらは、ホム　マリが頂いたセットのお写真よ。
奥には蒸し鶏、器にはグリーンカレー、手前は、パットガパオガイ、そしてチキンのスープ。
単品でこれらをお願いすると、一人では大変なこともあるけれど、こうしてセットになっていると、いろいろ楽しめるからお一人様ご飯でもタイ料理を満喫できるというわけなのよ。

ご飯は、他のおかずとも合うようになのか、カオマンガイによくあるチキンスープで炊いたご飯ではなく、普通のジャスミンライスだったわ。
そして、頂くときのソースが「マンゴツリー　キッチン」さんのお楽しみの一つともいえるのよ。それが、こちら。

テーブルには、ここような4種類のソースが完備されていて、皆さんで仲良くシェアする感じなの。
ジンジャーソースだと、中華料理の前菜に出てくる蒸し鶏のようで、辛さが苦手な方でも大丈夫よ。
サンバルソースって、インドネシアじゃなかったかしら？と思いながらも、ホム　マリは、パンチを効かせるために一番使ったわね。笑。

肝心の各お料理のお味だけれど、蒸し鶏は、プリップリで、ジューシーだったわ。
パットガパオは、ホーリーバジルの香りがちゃんと感じられたけれど、ホム　マリのお好みは、もう少しお汁のある感じなのよね。でも、そこは、グリーンカレーが良いアシストをしてくれて、ご飯とも一体となった‘タイワールド’がお口の中で繰り広げられたわよ。

最初にもお話したけれど、お料理をご覧になって、「マンゴツリー　キッチン」さんがお一人様ご飯でもタイ料理を気兼ねなく楽しめるか、お分かり頂けたかしら？
こういうお店って、ランチはもちろんだけれど、お仕事でちょっと遅くなっちゃったわ！と言うときにとても嬉しいお店なので、タイ料理好きのホム　マリの頭の片隅に常にあるのよ。因みに、お持ち帰りもできるようね。
「マンゴツリー　キッチン」さんは、東京や大阪に店舗が多いので、きっとホム　マリと同じような使い方をされている方もいらっしゃるのではないかしらね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。