皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
この夏、関西は密かにタイ資本のホテルの開業ラッシュなのよ。
その先陣を切ったのが、ASAI京都四条さん。
少し前にバンコクでも開業されたばかりのまだ新しいホテルなのだけれど、実は、ASAIさん、タイの帝国ホテルと呼ばれているデュシタニ系列の新形態ホテルなのよ。
そんなホテルが、日本第一号として選ばれたのが京都。
それも、四条烏丸というお洒落でアクセスも抜群なエリア。
早速、ホム マリも偵察に!
今日は、「ASAI京都四条のソイ ギャンでタイランチ」のお話。
京都の町並みに溶け込んだタイ
ASAI京都四条さん、先ほどもお話させて頂いたように、四条烏丸というビジネス街から少し‘ソイ’を入った、京都らしい老舗のお店や町屋を利用したお店が建ち並ぶエリアの一角にあるのよ。
外観は、格子のようなイメージで、周囲に溶け込んでいる感じだったわ。
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そんなASAI京都四条さんの入り口に、堂々と鎮座する看板が!
そう、こちらがホム マリのお目当てのお店、ソイ ギャンさんよ。
ホム マリ、初めてお店のお名前を窺ったとき、‘ギャン’て何かしら?と思ったの。
でも、よくよくお聞きすると、日本人の間で一般的に‘ゲーン’と発音されているカレー(汁物系)のことだそうよ。
ということは、タイカレーに自信がおありなお店なのね!ということで、楽しみにしてお伺いしたわ。
プリフィクススタイルのランチ
ホテルの中に入るとすぐにロビーがあるの。
そこを通り抜けて、奥にソイギャンがあるわ。
とてもこじんまりとしたホテルなので、ロビーもレストランもほぼ一体となった、開放的な造りになっていたわね。
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お席に着くと、メニューと共に、自分で書き込むスタイルのオーダー票が渡されたわ。
そちらに、メニューを見ながらチョイスを記入していくのよ。
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ホム マリは、悩みに悩んだ挙句、パネーンカレーポークとガーリック&チリポークベリー、玄米、サラダ、ピクルスはミックスベジタブルとサウザンスタイルピクルスをお願いすることにしたわ。
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そしてやってきたのが、こちらの定食スタイルのお料理よ。
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![](https://i0.wp.com/orchid-teatime.com/wp-content/uploads/2023/07/s-0176727ee8ce77e0f2b0235299f93bcc9612780075.jpg?resize=796%2C1024&ssl=1)
先ずは、ホム マリの大好物、ポークベリーのお料理から!
三枚肉をカリッカリに揚げたものを炒め物にしているお料理で、タイではよくあるのだけれど、日本ではあまり見かけないのよね。
さてお味は?
美味しぃ~!外はカリカリ、中は豚の脂身がモッチリとして甘いの。
ホム マリとしては、もう少しチリを利かせて欲しいところではあったけれど、大満足だったわ。
そして、本命のカレー。
やっぱり美味しい!
ちゃんとタイカレー独特の香りとコクが感じられて、流石デュシタニ系と思わせる一品だったわ。
頂いてから気が付いたのだけれど、ホム マリ、メインのお料理2品ともポークを選んでいたのね。
でも、そんなこと全く気にならないくらい部位も違うし、お味も異なるので、全く問題なかったわよ。
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ピクルスも、それぞれお味付は違うので、和食で言うところの‘小鉢’的に楽しめるお料理だったわ。
それにサラダも、エディブルフラワーを散らしてあったり、使われている食材もランチのサラダにしたらバラエティーに富んでいたので、きちんとしたサラダという印象だったわね。
因みに、ドレッシングは、スイートチリ風のドレッシングよ。
トレーが運ばれてきたとき、ちょっとお上品なボリュームかしら?なんて思ったけれど、頂いてみると、結構お腹いっぱいになったわ。
ソイギャンさんは、タイのストリートフードをコンセプトにされていらっしゃるそうで、是非夜もお伺いしたいと思ったわね。
スタッフの方も丁寧な接客をされているし、カジュアルな雰囲気でデュシタニを感じられる良いお店ではないかしら。
京都観光の合間に、「ASAI京都四条のソイ ギャンでタイランチ」もお薦めね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
ソイギャン(ASAI京都四条)はどこかしら?
阪急京都線 烏丸駅 徒歩8分
地下鉄烏丸線 五条駅 徒歩3分
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