皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
飛行機って、乗るともちろんワクワクするし、見ているだけでもかっこよくて、パワーをもらえる乗り物だと思わない?
今回は、そんな飛行機の中でも、最もタイっぽくて、ホム マリのお気に入り塗装機のお話。
主役の飛行機は、タイ国際航空のボーイング747-400という型の飛行機よ。通称、ジャンボと呼ばれ、一世を風靡した飛行機ね。
大きいのにスタイリッシュで、離陸・着陸する姿は、まるで白鳥のような優雅さがあるのだけれど、燃費効率の進化や、中型機の需要の伸びなどで、世界中から姿を消しつつある、絶滅危惧種のような飛行機なの。日本の航空会社は、既に旅客機としての運航をやめてしまったわね。
まだ現役で旅客便として運航しているのは、2019年現在、タイ国際航空とルフトハンザドイツ航空ぐらいじゃないかしら?
そんな、ボーイング747-400型機の中で、ホム マリの一番のお気に入り塗装がこれよ!!
現在のタイ国際航空機の塗装は、パープルが主体で、とても華やかで、あれはあれで大好きなんだけれど、昔の塗装を再現したこれ、シックで落ち着いた中にもタイっぽさがちゃんと存在しているのよね♬
ちょっとオタクっぽくなるけれど、塗装は、‘THAI INTERNATIONAL‘なのよね。現在のタイ国際航空は、‘THAI AIRWAYS INTERNATIONAL‘が正式名称よ。
この写真は、数年前、バンコクに行くのに空港に行ったらこの機体だったから、思わず撮ったものなの。
結局、この塗装機に乗れたのは、この時が最初で最後だったわ。だから、ホム マリの中では、「幻のボーイング747」なのよ。
ほら、ウイングレットの内側も、抜かりなく‘タイ’でしょ!!
飛行中も、窓の外を見ると、このタイマークが眺められて、良い席だったわ。
‘フライング オーキッド’と呼ばれる、現在のロゴマークができる前は、‘タイダンス’をモチーフにしたロゴマークだったのね。
飛行機のことを語りだしたら、ついつい長くなってしまうわね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。