皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
日本に引きこもり生活が始まって、ホム マリは、先ず、タイ料理という‘食’に関してお家でタイを再現させることにハマったわ。
そして、そんな生活が一年もたつと、持っていなかったタイの調理器具や‘食’以上のことにも興味が湧いて、益々‘タイに行きタイ!’熱が増してきたの。
でも、行けない…。
そこで、やっぱり日本の中で欲しいものを手に入れなきゃ!と、タイの雑貨を扱っているお店が無いか探してみたの。
このご時世、ネット通販だけのお店が多いし、店舗があるお店でも、ホム マリの生活圏からは遠くだったりする中、見つけたのよ!
今日は、そんな「タイの日用雑貨を扱うお店、rough Asia」のお話。
タイがメインの雑貨屋さん
皆さまは、タイの雑貨とお聞きになって、どの様なものを思い浮かべられるかしら?
山岳民族のアクセサリー?タイシルク製品?はたまたゾウの置物?
確かに、タイ雑貨と一言で言っても、色々なものがあるわね。
そういった‘エスニック’的な雑貨を扱っているお店は、たまに街中でお見かけになるでしょ?
でも今回、ホム マリが探していたのは、タイ料理に必要なある調理器具だったの。
残念ながらホム マリは、タイの調理器具を本格的に扱っていらっしゃるお店に、今まで遭遇したことが無かったから、調べてみたの。
そうすると、rough Asiaさんというお店のホームページに行きついたのよ。
そして拝見すると、なんとタイの調理器具などをメインに扱っていらっしゃるじゃない!
調理器具や食器など以外の雑貨も、タイのものが中心のようね。
これは是非、お店にお伺いしてみたいわ!と、先日、兵庫県伊丹市にあるrough Asiaさんにお邪魔させて頂いたの。
ほら、ご覧になって。
伊丹の駅から歩いて目指していたrough Asiaさん、こんなに可愛らしいお店だったのね。
着いて、ホム マリのワクワク度が更に急上昇だったわ。
早速中に入ると、ホム マリがちょっと気になっていたタイ製のホーロー製品が!
それに、タイの食器(鶏柄ものもが充実していたわね)やアクセサリー、お洋服などが所狭しと、でもセンス良く並べられていて、お店の中はタイ!なのよ。
そんな空間に浸れることが幸せだわ!なんて、しみじみしたの。
でもまずは、今回のお目当てのブツを手に入れないとね。
お店の方に、ホム マリが欲しいものをお伝えすると、出してきてくださいました!
こちら、なみなみナイフよ。
切ったものの切り口が、なみなみの形になるの。
タイでは、ちょっとしたお野菜がこれで切られていることがあるの。
確かに今まで、タイに行って、そんな‘なみなみ野菜’を目にすると、タイっぽいわ!と思うことはあっても、そのナイフのことまで気にすることはなかったの。
でも、タイにも行けず、お家でタイ料理作りに励むようになってから、ふと‘なみなみ野菜’が懐かしく、なみなみナイフが欲しい!と思うようになったのよ。
ところが、このなみなみナイフ、日本で扱っていらっしゃるお店がなかなか無いわ、と思っていたら、rough Asiaさんに遭遇したという訳なの。
欲しかったものが手に入り、一安心したホム マリ。
先ほどのホーロー製品がやっぱり気になっちゃったのよね。
やっぱり誘惑には勝てず、お買い上げよ。(笑)
その他、rough Asiaさんが開いていらっしゃるタイ料理教室の先生が出版されている本にも惹かれて、1巻を頂いてみたわ。
お家タイ料理に欠かせないアテムの宝庫
ホム マリが今回頂いたものの他に、rough Asiaさん分かっていらっしゃる!と思ったアイテムがあるのよ。
それは、タイのステンレス製調理器具で、ゼブラブランドのもの達よ。
お店では、タイのお弁当箱、ピントゥーなどもゼブラブランドのものを置いていらっしゃるようだったわね。
実はこのゼブラブランド、ホム マリがバンコクに住んでいた時から愛用していて、本帰国の際に連れて帰ってきたアイテムたちが、今でも活躍中なのよ。
造りもしっかりしているし、使いやすいのよ。
こうして、ホム マリ自身が気に入っているものを取り扱っていらっしゃるrough Asiaさん、益々惹かれたわ!
もちろん、タイ料理に欠かせない石臼や、ちょっとした調味料なども並べられていたわ。
なので、タイ料理を始めたい!タイの調理器具が欲しい!と思っていらっしゃる方には、是非とも訪れて頂きたいお店ね。
rough Asiaさんのホームページからは、宅配もお願いできるので、遠方の方もご心配なく。
ホム マリも、「タイの日用雑貨を扱うお店、rough Asia」さん、これからも時々お邪魔させて頂きましょ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
rough Asiaはどこかしら?
JR宝塚線 伊丹駅 徒歩10分