皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクは、食の街であると同時に、お買い物パラダイスでもあるのは、いらしたことのある方ならご存知だと思うけれど、いざお土産を買うとなると、ちょっと考えてしまう方もいらっしゃるのではないかしら?
チャトチャックで工芸品を大量購入、リボンバッグで有名なNARAYAで小物入れ等々、ホム マリもよく経験することだわ。
でも今回は、バンコクの街中でもよく目にするドラッグストアやスーパーマーケットでも手に入る、「タイっぽいプチプラ土産」のお話。
無難だけれどタイらしさを発揮してくれるお土産
お土産選びで一番の悩みは、お渡しする相手のお好みに合うかどうかを考えることね。
確かにリボンバッグは可愛い!のだけれど、どうしても男性には他のものを選んでしまうし、工芸品は、もらった方が気に入ってくださればよいけれど、そうでなければ捨てるに捨てれないものとなってしまう可能性を秘めているのよね。
その点、ドラッグストアなどで手に入るお土産は、消耗品であることが多いし、比較的男女や年代の別を考えなくても良いアイテムがそろっているのよ!
こちらは、あるバンコク滞在時に、ホム マリがドラッグストアやスーパーマーケットで購入した「タイっぽいプチプラ土産」よ。
赤い箱は、タイでは有名な石鹸で、MADAME HENG(マダムヘン)というブランドのものよ。
1949年の創業以来、ハーブを使った石鹸などを販売されていて、タイ人で知らない人はいらっしゃらないくらいのブランドなのよ。独自に店舗もお持ちだけれど、主要アイテムはドラッグストアやスーパーマーケットでも手に入るので、見かけられたら是非お手に取って見て頂きたいわ。
このMADAME HENG(マダムヘン)の石鹸をお土産に選ばれたら、‘通’をアピールできること請け合いね。笑。
お写真後方のピンクとグリーンのネット状のものは、中にハーブが入っていて、マッサージ店でお馴染みのハーバルボールのように温めて、ボディケアに使えるアイテムよ。
フラットな作りなので、ボディに触れる面が広く、マッサージしやすいのが特徴だったわ。
ホム マリは、入浴剤のようにお風呂の湯船に投入して香りと効能を楽しむこともあるわよ。
特にマンゴスチンの皮を含むものは、お肌がツルツルになるそうなので、ご自身にも買われて、効果を試されてはいかがかしら?
因みに、もちろんハーバルボールもドラッグストアやスーパーマーケットで手に入るので、スパ好きの方へのお土産には喜ばれるのではないかしらね。
右端の草のお写真がプリントされたスプレーは、タイのハーブが主成分の虫よけスプレーなのよ。
ホム マリは、タイの虫よけスプレーを愛用していて、定期的に購入してるわね。
虫よけスプレーに関しては、こちらで詳しくお話しているので、是非ご覧になってくださいね。
お薦めのお店はどこかしら?
先ほどから、ドラッグストアやスーパーマーケットとお話しているけれど、具体的にはどちらのお店か気になるわよね。
ドラッグストアなら、Bootsが断然お薦めよ。
ご存知の方もいらっしゃると思うけれど、Bootsは、元々イギリスのドラッグストアチェーンで、タイ以外の国でもお店を見かけることが多いドラッグストアよね。
だから、Bootsのオリジナル商品もラインナップされていて、「タイっぽいプチプラ土産」だけに限らず、世界的には一般的だけれど日本では手に入りにくいアイテムなんかもあって、お店に入ると宝探しのようで、ついつい時間が過ぎてしまうのよ。
Bootsは、バンコクなら至る所にあるので、滞在中是非一度はご覧になってみてね。
あとドラッグストアなら、ワトソンズね。
こちらは、香港が発祥のドラッグストアで、どのお店も品ぞろえは豊富ね。
Bootsよりも入りやすい雰囲気と思われる方もいらっしゃるのではないかしら。
そして、スーパーマーケットなら、エンポリアムやサイアムパラゴンに入っているグルメマーケットよ。
こちらは、スーパーマーケットでありながら、made in thailandにこだわったコーナーを設けていらして、食品のみならず、タイのハーブを使ったアイテムなどは、種類も豊富に取り揃えていらっしゃるわ。
今回お話した「タイっぽいプチプラ土産」は、当然のことではあるけれど、タイの基準で販売されているものなので、お肌に合う合わないなどは、ご自身で判断なさってね。
でもそれをクリアすると、なんともワクワクして楽しい世界が広がることは、間違いないわ!って、いつの間にか自分で楽しむためのお土産探しになっているけれど、そういうものでないと、差し上げた方も喜んで下さらないわ!笑。
それでは、皆さま、チョクディーカ。