皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクに観光でいらして、もちろんお寺巡りは欠かせないけれど、クリスマスから年末年始の時期には、ド派手なイルミネーションも見逃せないわよ!
今日は、ホム マリが撮りためた、そんな「クリスマスイルミネーション in バンコク」のお話。(2022年10月時点で変更がございます。)
ここは仏教国?!
皆さまもご存知のとおり、タイは敬虔な仏教国よ。
国民の95%が仏教徒(小乗仏教ね)で、仏教に関する祝祭日もあるお国柄。
なのに、クリスマス?!と思われるわよね。
そこは、タイ人の柔軟なところで、‘良いもの’‘楽しいこと’は、何に関しても直ぐに取り入れてしまうのよ。
なので、タイ人も日本人と同じような感覚でクリスマスを楽しんでいるのよ。そして、彼らの‘凝ったら凄い!’という性格がいかんなく発揮されているのが、「クリスマスイルミネーション in バンコク」と言ってもよいのではないかしら。
最大の見どころ、ラチャプラソンエリア
セントラルワールドやゲイソンヴィレッジなど、多くの商業施設が立ち並び、観光でバンコクにお越しなら、一度は立ち寄るエリアよね。
そんな通常でも賑やかなエリアが、イルミネーションの時期になると、一段と華やかさを増して、賑わうのよ。
ほら、ご覧になって、この混雑ぶり!平日の夜でもこの様な感じよ。
写真を撮って楽しめるイルミネーションやオブジェが毎年たくさんあるので、タイ人も楽しみにされているみたいね。
そして、写真を撮るのを待つにしても、寒くない!のがいいのよ!!
こちらは、同じ場所のお昼間の様子よ。
お昼間でも、これはこれで充分見ていて可愛らしいのよ。
ちなみにこちら、セントラルワールドの前のクリスマスツリーは、‘東南アジア一’の高さを誇ったこともある巨大ツリーなのよ。
このエリアで、ホム マリが次にお薦めなのが、ペニンシュラプラザのイルミネーションよ。(ペニンシュラプラザは、2022年10月現在、取り壊されて再開発中です。)
入口がひな壇のような階段状になっていて、その階段を上手に使って、毎年凝ったデコレーションをされているわ。
可愛らしいお人形が多いのもこちらの特徴で、楽しい写真が撮れると思うわよ。
そして、そのお隣、アナンタラホテルでは、なんともタイっぽいクリスマスのお写真が撮れるわよ。
ヤシの木などの南国っぽい木々に紛れるクリスマスツリーよ。横には、ゾウもいて、タイのクリスマスでしょ?
もちろん夜にはライトアップされて、お昼間とは違った輝きを放っているわ。
ほかには、アマリンプラザやホリディインの前もカラフルなイルミネーションで賑わいを見せているのよ。
そして、BTSチットロム駅から続く、スカイウォークでさえもご覧のイルミネーション!
‘街全体がテーマパーク’っていうのもお分かりいただけるかしら?
まだまだ見どころはたくさん!
こちらは、エムクオーティエのイルミネーション。
ここにも‘体験型イルミネーション’があって、フォトタイム!になること間違いないわ。
屋内で趣向を凝らしたオブジェも忘れてはいけないわね。
例えば、セントラルエンバシーのある年よ。
お写真では、この迫力が伝わりづらいのが残念だけれど、広い中央の吹き抜けに、おもちゃ箱のような楽しいオブジェだったわ。
そして、タイを出発する直前まで!
いかがかしら?
「クリスマスイルミネーション in バンコク」の凄さを少しでもお伝えできたかしら?
タイ人はお写真が大好きなので、写真映えするようなスポットも多いのよ。
そして、クリスマスの当日は、職場でもミニパーティーがあったり、金額を決めてプレゼント交換をしたりするのよ。微笑ましいでしょ!
このようなイルミネーションは、年明け後も残っているところが多いので、年末年始のご旅行ならバッチリ楽しめるわよ。
ただ、カウントダウンのようなイベント時は安全に気を付けないといけないけれどね。
それでは、皆さまもこの「クリスマスイルミネーション in バンコク」を是非楽しまれて、メリークリスマス カ!