皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクの中心部が、パワースポット密集地帯だと言うのが知れ渡って久しいけれど、今回は、その中でも、女子必見!恋愛成就の神様のお話。
仏教の国でヒンズー教の神様
タイは、仏教国!というのは、多くの方がご存知だと思うけれど、実は、タイ人の生活の中には、仏教だけでなく、ヒンズー教や精霊信仰みたいなのも根付いているのよ。
ちょうど、日本人の生活に神道と仏教、精霊信仰が関わっているのと同じような感じなの。
こういうところも、日本とタイって似ていて、馴染みやすいのよね。
そして、今回の神様、「トリムルティ」は、ヒンズー教の神様よ。
ガイドブックの地図には、‘三位一体像’と書いてあるのもあるけれど、「トリムルティ」という神様は、ブラフマー神・シヴァ神・ヴィシュヌ神が一体となったお姿なんだって。
これを聞いただけでも、ご利益がありそうね。
そんな「トリムルティ」の祠、「プラ・トリムルティ」は、バンコク、セントラルワールドのちょうど伊勢丹の前にあるのよ。
いざ、お参りへ
なぜ夜の写真かですって?
それは、「トリムルティ」が、火曜日と木曜日の夜、9時半にご降臨なさるから、その時にお参りに行くのが最高だからよ。
祠の前では、お参りセットを売っていて、赤いバラとお線香は、必須アイテム。
ホム マリもそのセットを買って、お祈りしたわ!
お祈りの仕方は、周囲のタイ人を見よう見まねでチャレンジしたわね。
周辺には、いくつか有名な祠があるけれど、ここの祠が一番お祈り人口増加率が高いと思うの。
最近では、ベストの時間帯は、赤いバラを手にしたタイ人女子で溢れかえっていることもあるわ。
こんなにアクセスのよい場所に、最高の神様がいらっしゃるなんて、本当にバンコク、すごいと思わない?
それでは、皆さま、チョクディーカ。
プラ・トリムルティはどこかしら?
マップは伊勢丹(閉鎖)ですが、旧伊勢丹の目の前にあります。
地図では、`Trimurti Shrine(God of Love)となっているところよ。
BTSチットロム 徒歩5分