皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
海外旅行も本格再始動し始めて、癒しの旅を国外にお求めになる方も増えてきたのではないかしら?
日本を含め、世界中にそんな癒しを叶えてくれるデスティネーションは星の数ほどあると思われるけれど、もちろんタイにも多くあるわ。
そんなタイの最新リゾート事情をまとめてくださった雑誌があるの。
毎号ちょっと大人な旅をご提案くださるCREA Travellerが、今回は、タイのリゾート、それも心身の健康=ウェルネスをテーマに特集されているのよ。
今日は、「CREA Traveller究極のウェルネスを求めて 目醒めのタイKingdom of Wellness(文藝春秋)」のお話。
タイの魅力を再発見!
今回の特集でテーマにされている‘ウェルネス’。
単に美味しいものを頂いて、非日常をを味わうというだけでなく、プラス身体の中から健康になるためのリゾートステイという切り口からタイ各地を取り上げていらしゃるの。
確かに、食の面では、タイ料理はもともと体に良いハーブやスパイスを多用して、お野菜と肉魚も非常に良いバランスのお料理だし、古くから伝わるタイマッサージやspaもパイオニア的地位がある国なのよね。
そして、タイは、チェンマイなどの北部の山岳リゾートからプーケットのようなビーチリゾート、バンコクの都会的なホテルステイまで、多種多様なニーズに対応できる素質があるというのも魅力ね。
ページをめくると癒しの世界
CREA Traveller 2023 Vol.2 (目醒めのタイ)【電子書籍】 価格:1,400円 |
ほらご覧になって、この表紙のお写真。
このお写真を拝見したとき、ホム マリは、ここ数年忘れていたような感覚を覚えて、心が解きほぐされたような気がしたの。
今号のCREA Travellerさんでは、タイのビーチリゾートの代名詞・プーケット、王室のリゾート地としても名高いホアヒン(日本でいうと葉山のような感じかしら。)、バンコクからもほど近く、かつ大自然豊かなカオヤイ、北方のバラと例えられるタイの古都チェンマイ、そしてバンコクにおけるウェルネスステイを100ページにもわたって取り上げていらっしゃるわ。
どの地方でも、この手の特集にありがちな‘新しいスポットだけ’や‘結局どこのホテルでも同じじゃないの’と思わせる記事ではなく、老舗的なお店やタイならではの楽しみ方がきちんと網羅されているのは流石ね。
そして、思わず見入ってしまうお写真の数々。
ホム マリも、思わず目を閉じてリゾートの風景を思い出していたわ。
「CREA Traveller究極のウェルネスを求めて 目醒めのタイKingdom of Wellness(文藝春秋)」を拝読して、バンコクだけにしても新たな視点を教えて頂いた感じね。
タイの特集以外のマドリードや日本の高知、奄美、沖縄もそれぞれ魅力的で、やっぱり旅って素晴らしい!と思える一冊だったわね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
CREA Traveller 2023 Vol.2 (目醒めのタイ)【電子書籍】 価格:1,400円 |