皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
タイ好き女子の皆さま、朗報ですわよ!
なんと、今日(2019年12月20日)発売のフィガロジャポン、特集がタイなのよ!!
早速ホム マリも購入して、`お勉強’を始めたので、ご紹介するわね。
というわけで、今日は、「フィガロジャポン ときめきの国タイ」のお話。
さすがフィガロジャポン!なタイ特集
フィガロジャポンといえば、ヨーロピアンな香り漂う、ファッション通向けなイメージのファッション雑誌よね。
ホム マリは、フィガロジャポンは大好きで、よく素敵なお洋服やパリジェンヌのライフスタイルのお勉強をさせて頂いているのよ。
そんなフィガロジャポンさんが、嬉しいことに、タイを特集してくださっていると聞きつけ、早速購入させて頂いたわ。
タイ特集のページを開くと、先ずはファッション誌のフィガロジャポンらしく、タイ発のブランドのお洋服を着たモデル(エマ)さんによる街角ショット。
使われているお洋服は、タイのファッション界ではメジャーなgrey houndのものなどを中心に、ほとんどがタイブランドで構成されていて、どれも個性的ではあるけれど、スッキリと収まっている印象の素敵なお洋服ばかりよ。
しかも、タイ特集のページだと知らずに見ていたら、パリやミラノの路地かしら?と思えるような、スタイリッシュなショットがとてもフィガロジャポンさんらしいわ!
タイブランドのお洋服って、ホム マリの印象では、ブランドごとにちゃんと個性や大胆さがあって、それを購入するお客様側も、独自に着こなせている感じがするのよね。
だから、実はホム マリは、バンコクの街を歩いているとき、タイ人のファッションには注目しながら歩いているのよ。
`モード’という面においても、さらに飛躍する可能性を秘めた都市であると思うの。
その他にも、アーティスティックな雑貨や、ヴィンテージアイテムなどについてもちゃんと取り上げていらっしゃるところが、フィガロジャポンさんね。
そんな記事の中に、チャトチャックやアイコンサイアムが出てくると、‘あ、タイの特集だったんだ’と改めて気づかされる感じがするわ。
それから、なんといってもお楽しみの‘グルメ’に関するページでは、ホム マリは、思わずうんうんと頷きながら熟読してしまうほどの、話題のお店や、知る人ぞ知る的なお店が勢ぞろいしていて、正に‘旬なお店’のオンパレードよ。
もちろんミシュランガイドに出ているような高級店もあれば、カオマンガイやジョークのお店というような庶民的なところまで、幅広く取り上げられていて、このフィガロジャポンだけでも十分ガイドブックとしての機能も兼ね備えてあるわね。
そして最後に、話題のマハーナコンが出てきつつ、ちゃんとドレスが主役なところがフィガロジャポンさんのタイ特集だわ。
こちらは、定番の中綴じ特集よ。
中綴じ特集は、チェンマイについてのことね。
ここで取り上げられているお店は、レストランにしても雑貨店にしても、自然を感じられるような、ゆっくりとしたチェンマイでのステイを楽しむためのお店が多いように思ったわ。
だから、もしチェンマイにいらっしゃるご予定のある方は、定番のガイドブックにプラスしてこの特集をご参考になさったら、完璧なチェンマイでの時を過ごすことができるのではないかしら。
今回の「フィガロジャポン ときめきの国タイ」を拝読して、ホム マリは、改めてタイにときめいたわ!
一昔前のこの様なタイ特集では、‘タイのお洒落なシーンを探して集めてきました!’という感じがしていたけれど、この「フィガロジャポン ときめきの国タイ」では、‘現在のタイの一部を切り取ったらこんな感じ、お洒落でしょ。’という印象を受けたわね。
もちろんフィガロジャポンさんの編集がお上手なのもあるとは思うけれど、それだけタイ、特にバンコクの感度が上がって、それが日常となっている様子も伝わってくる一冊だったわ。
ホム マリも、次にバンコクに行くのが益々楽しみになったわ!
それでは、皆さま、チョクディーカ。
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2020年 02月号 [雑誌] 価格:730円 |