皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか？
時々お話させて頂いているバンコクでの朝ごはん。
お洒落なカフェ風もあれば、典型的タイの朝ごはんを提供されるお店もあるわね。
そんな中、異色を放ちつつも、これもバンコクではアリね！という朝ごはんがあるのよ。
それは、インド料理！
ホム マリも、バンコクでのランチやディナーのインド料理のお話は何度かさせて頂いた記憶があるけれど、朝ごはんにインド料理は、昔インドに行ったとき以来だったわ。
今日は、「パフラット市場のRoyal Rosaiでインディアンブレックファースト」のお話。
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バンコクのリトルインディア パフラット市場
皆さまは、バンコクのパフラット市場にいらっしゃったことがあるかしら？
ホム マリ、住んでいたころはお伺いしたことが無かったのだけれど、地下鉄が延伸してアクセスしやすくなったこともあり、たまにこの周辺の街歩きを楽しんでいるのよ。
パフラット市場は、繊維関係のお店が多く、手芸や布製品がお好きな方は楽しいスポットかもしれないわね。
そして、繊維関係が多いとなると、インド系の方々も多く、この辺りは‘バンコクのリトルインディア’とも呼ばれているの。
なので、本格的なインド料理屋さんも数多くあるのよ。
そんな中で、朝早くから開いているお店があって、それが今日お話させて頂くRoyal Rosaiさんよ。
可愛いインドスイーツが並ぶアットホームなお店
Royal Rosaiさんは、先ほどもお話させて頂いたように、パフラット市場の中にあるのだけれど、パフラット市場、ちょっぴり薄暗いので、ちょっとドキドキするかもしれないわね。
でも、お店の前に来ると、可愛らしいインドのお菓子がショーケースに並べられていて、ホム マリは、思わず見入ってしまったわ。
そんなショーケースの間をとおり、お店の中へ。
すると一気にタイからインドに来たような感覚だったわ！
ほらご覧になって。
メニューもインド的な可愛さだと思われない？
ホム マリは、マンゴーラッシーとマサラドーサを頂くことにしたわ。
先ずは、マンゴーラッシーね。
ホム マリは、このストローの長さ具合に、妙にインドっぽさを感じたわ。
お味は、マンゴー感がしっかりあって、美味しかったわよ。
そして、マサラドーサもやってきたわ。
ドーサには、サンバルとココナッツチャツネ（インド料理好きの知り合いにあとで教えて頂いたわ！）が添えられていて、シンプルながら本場感が漂ってきたわね。
早速頂いてみましょ。
もちろんのこと、皮はパリっとしているけれど、モッチリ感もあって、皮だけでもいくらでも頂けちゃう感じよ。
中は、にんじん、玉ねぎ、カレーリーフ、ジャガイモなどがしっかりと‘マサラ’で炒められていて、辛さはさほど感じないけれど、頂いているうちに額に汗がじんわり！
白いココナッツチャツネは、生姜やパクチーが効いていて、ヨーグルトとチーズの間といった感じね。
それに対してサンバルは、スッキリとした辛みがあって、結構大きめのドーサもペロリと頂けてしまったわ。
今回は、お腹がいっぱいで断念したけれど、次回は店頭の可愛いスイーツにも挑戦してみたいわね。
パフラット市場からバンコクの中華街・ヤワラート周辺は、最近街歩きが話題となっているエリアなので、「パフラット市場のRoyal Rosaiでインディアンブレックファースト」、ホム マリとしては、結構お薦めなのよね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
Royal Rosaiはどこかしら？
MRTサムヨット駅 徒歩7分
