うどん県香川のLUCAS Cafeでタイのクレープ・ロティのティータイム

皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか？
先日ホム　マリは、ちょっとした用事があって、香川県高松市を訪れる機会があったの。
香川と言えば、お饂飩！
すっかり観光客モードのホム　マリ、お饂飩屋さんの調査はぬかりなしよ♬
でも、タイ料理好きのホム　マリとしては、高松のタイ料理屋さん事情も気になるところ。
限られた日程で、ホム　マリのお腹の具合も考慮して、どうすれば満喫できるかしら？と思っていたところ、ちょうどいいお店を発見したの。
今日は、「タイ料理好き的香川県高松の楽しみ方～LUCAS Cafe～」のお話。

先ずは王道、香川のお饂飩！

今回の旅では、ホム　マリは、高松に午前中に到着し、夕方までのフリータイムを楽しむことができたのよ。
高松では、朝から開いているお饂飩屋さんが多く、着いて早々、お饂飩屋さんにお伺いしたわ。

最初にお邪魔したのは、こちらの植田うどんさん。
セルフサービススタイルのお店で、天ぷらが並んでいる光景を目の当たりにすると、テンションも一気に上がるわね。
でも、観光客のホム　マリ、お饂飩の種類がよく分かっていなくて、悩んだ挙句、我ながら関西人らしいチョイス、きつねうどんをお願いしたわ。
お揚げのパワーには逆らえないのよ。笑。
でも、折角だから天ぷらも頂きたい！と選んだのが、穴子よ。

ほらご覧になって。
きつねうどんと天ぷらって、普通のお店ではあまり見かけない組み合わせかもしれないけれど、セルフサービスのお店だからできる組み合わせね。
澄んだお出汁がそそられるわ！と思って、先ず一口。
関西風の昆布だしのイメージで頂いたら、ちょっと違う風味。
カツオでもないな？と思いながら、もう一口頂いて閃いたわよ。
高松は、イリコのお出汁なのね。
関西で‘讃岐うどん’を頂いても、お出汁は関西風だったのだわ！と、旅ならではの発見を楽しませて頂いたわ。
そして、大きなお揚げ！
噛むとじゅわっと、甘いお汁が染み出して、これぞお揚げ！というお揚げで、美味しいかったわ！
穴子も一本丸ごとの天ぷらなので、食べ応え十分！
お饂飩のお出汁に浸しながら、美味しく頂いたわ。

温かいお饂飩を頂いて、お腹も心もほっこりとした気分になったけれど、まだお饂飩楽しむわよ♪と、次のお店へ。

こちらのさか枝さん、高松では超有名店だそうよ。
観光客はもちろん、地元の方にも愛されているそうで、お昼時には、長蛇の列も珍しくないのだとか。
でも、ホム　マリがお伺いしたときは、ラッキーなことに、わりと空いていて、オーダーの仕方に慣れないホム　マリには丁度よかったわ。
今度は、見た目も讃岐うどんっぽいものを！と思ってチョイスしたのが下のお写真よ。

こちらのお饂飩、角が立って、しっかり腰があるのがお写真でもお分かり頂けるのではないかしら。
先ほどの、植田うどんさんのお饂飩が、優しい讃岐うどんとするなら、さか枝さんのお饂飩は、THE 讃岐うどんね。
香川でお饂飩頂いてます！と悦に入ることができるわ。
それに、驚いたのは、ちくわの天ぷらよ。
ふわふわなの！
しかも、結構大きかったけれど、ペロッと頂いてしまったわ。
このお店は、確かに皆さんがお並びになるのは納得ね。

こうして、美味しいお饂飩を二軒立て続けに頂いて、ホム　マリのお腹は結構ズッシリ。笑。
でもこれも、想定内よ。
タイ好きホム　マリにとっては、これからが本番よ！

住宅街のカフェでのんびりタイ気分

お饂飩でお腹いっぱいになったホム　マリ。
食後の運動も兼ねて、高松中心部からちょっと遠征。

高松を走っている、琴平電鉄（ことでん）で数駅。
太田という駅で下車よ。
ことでん、車両も駅舎もノスタルジックで、眺めているだけでほんわかした気分になるわ。
ホム　マリの生活圏ではもう見かけることが無い、一枚扉が旅気分を高めてくれたわね。
降りた太田というところは、駅のすぐそばから家が建ち並ぶ住宅街。
その街を、歩くこと１５分ほど。
お目当てのLUCAS Cafeさんは、周囲のお家に溶け込んだ、一軒家カフェといった感じね。

外に置かれたメニューを拝見。
タイ料理だけでなく、いわゆる日本のカフェメニューも結構扱っていらっしゃるのね。
場所がら、ご家族全員で楽しめるようなメニュー構成にされているのかしら。
とりあえず、中に入ってみましょ。
と、お玄関のドアを開けて入ってみると、室内には、テーブル席とカウンター席があって、ホム　マリが思っていたより広かったわ。
でもこの日は、お天気もよく、気持ちの良い午後だったので、ホム　マリは、テラス席に座らせて頂いたの。
そして、ホム　マリがお願いしたのは、タイのクレープ・ロティとバタフライピーティーよ。
ロティは、トッピングが何種類かあったけれど、ホム　マリは、ココナッツアイスのものにしたわ。
ロティについては、以前にバンコクで頂いたときのお話をさせて頂いたけれど、日本のタイ料理屋さんで、デザートとして出していらっしゃるところは、そんなに多くないと思うので、今回のティータイムにピッタリだわ！と思って、 LUCAS Cafeさんにお伺いすることにしたのよ。

こちらが、LUCAS Cafeさんのロティとバタフライピーティーよ。
ココナッツアイスがたっぷりで、目が♡だわ！

この甘々なルックスは、ロティとして合格ね！
さて、お味はというと、ホム　マリがイメージしていたロティよりもさっぱりとした生地で、これだけのアイスクリームと一緒でも、難なく頂けてしまったわ。
サクッとした食感もこちらの特徴かしらね。
そしてそのココナッツアイス♪
日本もアイスクリームは数あれど、何故かなかなかお目にかからないのがココナッツアイス。
なので、高松の住宅街でココナッツアイスに出会えたのは嬉しかったわね。
お口に運ぶと、うん確かにココナッツ！
ロティとココナッツアイスの組み合わせって、意外とタイではないのかもと思いながら、ホム　マリは、しばし南国タイに思いを馳せていたわ。
でもなぜか、このココナッツアイス、タイだけではなく、ホム　マリは、ハワイも思い出すお味だったのよね。(笑)

静かな住宅街の気持ちのいいテラスで、タイを彷彿とさせるデザートでティータイム。
旅の途中でのちょっとした非日常が、癒しを与えてくれるひと時だったわ。
ホム　マリとしては、 LUCAS Cafeさんのお陰で、高松の食をレベルアップして楽しませて頂いた気分よ。
「タイ料理好き的香川県高松の楽しみ方～LUCAS Cafe～」、タイ料理好きの方は、お試しになられてはいかがかしら？
それでは、皆さま、チョクディーカ。