皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか？
基本的に、一年中暑いタイ、バンコク。
お買い物も気が付けば、サバイサバイ（快適）なショッピングモールが中心になっていることが多いわね。
そうすると、必然的にお食事もその中で済ませたい！と思うのだけれど、折角バンコクに滞在しているのだから、タイ料理を頂きたい！とホム マリは思ってしまうのよね。
そんなとき、とても重宝するお店があるの。
今日は、「お一人様からファミリーまで、使い勝手の良いタイ料理屋さん、KUB KAO’ KUB PLA」のお話。
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気が付けばここにもある！安心感
今回ホム マリがお伺いしたKUB KAO’ KUB PLAさんは、プロンポンにあるショッピングモール、エムクオーティエの中にあるお店よ。
エムクオーティエの中には、話題のカフェなど、お一人様でもサクッとお食事ができるお店が下層階にもあるのだけれど、ちゃんとしたタイ料理が頂きたい！と思うことがやっぱりあるのよね。
そんなとき、上層階のレストランエリアにあるKUB KAO’ KUB PLAさんはうってつけなの。
ホム マリがお伺いしたのは、平日の少し遅めのランチタイムだったのだけれど、お店の前で暫く待ったわよ。
実際、比較的若いタイ人達でいっぱいだったわ。
それくらい人気があるお店であり、メジャーなショッピングモールにはほぼ出店されているので、KUB KAO’ KUB PLAさんに行けば間違いはない、と言えるのではないかしら。
人気の秘密は、やっぱりお味
この日、午前中から活動して、少々お疲れ気味だったホム マリ。
先ずはこちらの一杯で、パワーチャージよ。
KUB KAO’ KUB PLAさん、実はメニューが豊富で、ホム マリ、悩みに悩んだわ。笑。
その悩んだ結果がこちらよ。
一品目、これは何？と思われる方もいらっしゃるのではないかしら？
実はこちら、グラミーフィッシュというお魚をミンチ状にして、カリッカリに揚げてあるのよ。
そこに、青マンゴのソースをかけて頂くお料理なの。
グラミーフィッシュは、タイの東北部では発酵させてプラ―ラーという調味料にも使われているわね。
そのプラ―ラー、ソムタムには欠かせない風味を与えてくれるのよ。
揚げてあると言っても、骨まで頂けるくらいカリッカリだし、甘辛いマンゴのソースがベストマッチで、お味も食感も楽しめて、重たさは感じられないお料理なの。
ホム マリは、こちらの一皿もちろん完食よ。
そして、メインにお願いしていたのがこちら。
屋台などでよく見かける、カオカーム―。
豚すね肉のトロトロ煮込み、といったところかしら。
こちらは、セットのようにレタスのサラダが付いてきたわ。
こちらのドレッシングは、和風な感じで、さっぱりと頂けたわ。
因みに、日本のドレッシング、タイ人の間でも人気があるのよ。
豚肉は、八角等のスパイスが染み渡り、メチャクチャ柔らかいの。
豚肉は一口大、パカドンは千切りと、食べやすさも考えられているのが素晴らしいわね。
骨付きの部分も、スプーンでほぐれるわよ。
添えてあるゆで卵、これはアヒルの卵ね。
タイでは、鶏とアヒル、両方の卵がメジャーなのだけれど、アヒルの方がコクがある感じかしら。
黄身はねっとりと濃く、白身は若干透明感があってプルプルよ。
黄色いソースは、ガーリックが良く効いたチリソースで、甘いカオカーム―にアクセントとなって、お料理が引き締まる感じになるわ。
今回ホム マリは、‘お一人様ランチ’でKUB KAO’ KUB PLAさんを利用させて頂いたけれど、お一人様でもちゃんとタイ料理の基本である‘ご飯とおかず’を楽しむことができるお店だと思ったわ。
店名のKUB KAO’ KUB PLA、直訳は‘ご飯と魚と’だけれど、タイ人にとって‘魚’はおかずの代名詞なのよ。（この辺りの感覚も、日本人に近いものがあるとホム マリは感じているの。）
なので、正にお店の名前どおりの「お一人様からファミリーまで、使い勝手の良いタイ料理屋さん、KUB KAO’ KUB PLA」さん、知っていると助かるお店ね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
KUB KAO’ KUB PLA（エムクオーティエ）はどこかしら？
BTSプロンポン駅直結 エムクオーティエ６階
