皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
バンコクでも話題のお店が多いアリー周辺。
そんなエリアにあるイサーンのお料理を中心としたお店、PHED PHED。
気になってはいたものの、アリーはBTSで行けるので行きやすいはずなのだけれど、ホム マリは、なかなか訪れるタイミングが無いエリアなのよね。
ところが、PHED PHEDがホム マリのテリトリー、セントラルチットロムのフードコートに入っているということで、先ずはそちらにお伺いしてみたわ。
今日は、「PHED PHED POP@public market central chidlom」のお話。
お洒落なフードコートPUBLIC MARKET
先ず、フードコートと言っても、そこはセントラルチットロム。
しかもセントラルエンバシーとの直結フロア(2階)にあるので、入っているお店も巷で話題のお店が並んでいるし、空間がお洒落なのよ。
都会的なイメージでありながら、壁にはグリーンを施して、尖がりすぎていない雰囲気ね。
ご覧のように、バーカウンターやDJブースがあって、ゆったりとお食事やティータイムを楽しむことができるわ。
セントラルチットロムと言えば、かれこれ20年近く前、上階にレストランクオリティのお料理、しかも様々な国のお料理を楽しめるフードコートを展開して、一気にフードコートの概念を覆したわね。
あれ以来、セントラルチットロムは、こういったお一人様でも本格的なお料理をサクッと楽しめる空間造りがお得意のようで、1階のフードホールなんかも使い勝手が良いわね。
ちょうどそのフードホールの上階部分にあるのが、こちらのpublic marketよ。
PUBLIC MARKETでも一際人気、PHED PHED POP
ホム マリがお伺いしたのは、平日の少し早めのランチタイムよ。
パッと見た感じ、そこまで人もいなかったので、これはラッキーと思いながらお店の前へ。
いざ、ホム マリがカウンターにたどり着くと、普通のレストラン並みのメニューがあって、そこからお料理をチョイスすることに。
いやこれ、この場で悩むの困るわ!というほど魅力的なお料理の数々。
メニューは数冊用意されているので、順番が近づいてきたら、並んでいるうちからメニューをご覧になることを強くお薦めするわね。
そして、この日は、実際に並んでいらっしゃる方はまだ少なかったけれど、宅配オーダーが結構入っていたようで、お料理を提供するまで2~30分かかりますとのこと。
手の込んだお料理がそれくらいの時間で頂けるのなら、ホム マリは、全然アリだと思ったわ。
そこでホム マリがチョイスしたのが、こちらのお料理よ。
はっきり言ってレストラン、PHED PHED POP
こちらのPHED PHED POPさんで、ホム マリが気になっていたお料理から。
スイカのソムタム。
最近、時々見かけるスイカのソムタムだけれど、PHED PHED POPさんなら気軽にオーダーできるのが嬉しいわね。
お料理はソムタムだけれど、ヤムといった感じかしらね。
ちょっと濃いめのヤムダレとスイカの爽やかな甘さがなんとも言えないハーモニーよ。
これは、ホム マリもお家で真似したくなるお料理だったわ。
こちらはお馴染み、イサーンを代表するお料理のひとつサイクロークよ。
イサーンのみならず、タイの北部地域では、発酵させたソーセージが有名で、独特の酸味が後を引く美味しさね。
ホム マリも虜だわ。
こちらは、タイ版ライスコロッケね。
中にはカイケム(塩漬け卵黄)が入っていて、マイルドなお味になっているわね。
付け合わせのナムプリックが辛さをプラスしてくれて、しかもフライドオニオンがアクセントとなって、非常にうま味のバランスがとれた一品だったわ。
先ほどホム マリが、レストランクオリティとお話した理由、お分かり頂けたかしら?
お料理の注文方法と提供のされ方こそ‘フードコート’だけれど、お料理の質や器をはじめとするプレゼンテーションは、レストランと遜色がないレベルよ。
この様なお料理を、気ままに楽しめる雰囲気の「PHED PHED POP@public market central chidlom」、また必ず使わせて頂きます!
他にもpublic marketには、魅惑的なドーナツ専門店とかもあるので、お買い物途中の休憩にも使いやすいわね。
それでは、皆さま、チョクディーカ。
PHED PHED POP@public market central chidlomはどこかしら?
BTSチットロム 駅直結 セントラルチットロム内