皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?
前回お話させて頂いた「クッキングパパ41巻」、ホム マリは、大興奮のうちに読み終えたのだけれど、なんと、タイだけがメインの巻があるとお伺いして、早速入手!
どの様な展開で、どの様なタイ料理が出てくるのかしら。
ということで、今回は、「クッキングパパ122巻(うえやまとち 著、モーニングKC講談社)」のお話。

タイの2大都市を網羅

41巻では、旅行前の段階からストーリーが始まっていて、ある程度頭の整理ができてからの東南アジア旅行だったので、今回もそのような感じかしら?と思いながら表紙をめくると、なんと、既に舞台はタイ!なのよ。
しかも、タイ古都チェンマイ
ホム マリは、登場人物も‘クッキングパパ’しか分からない状態だったけれど、どうやら‘クッキングパパ’の家族旅行のようね、なんて思いながら読み進めていくと、突然、御一行様がお泊りになる実在のホテル、THE IMPERIAL MAE PING HOTELの絵が出てきて、一気にチェンマイに引き込まれてしまったわ。
実は、こちらのホテル、ホム マリもお世話になったことがあったので、冒頭から懐かしさが込み上げてきたの。

タイで、ゾウに乗ったわ!という方も多いのではないかしら?

御一行様は、チェンマイ観光を楽しまれつつ、もちろんタイ料理も召し上がっていらっしゃるわ。
一般的なタイ料理のみならず、チェンマイでは、タイ北部特有の地方料理もいろいろ紹介されているのよ。
なんと、この「クッキングパパ122巻(うえやまとち 著、モーニングKC講談社)」に登場する最初のレシピは、カオソーイなの。
最近は、日本でも人気の所謂カレーラーメンね。
そのカオソーイは、タイ北部お料理のひとつなのだけれど、ホム マリが驚いたのは、から作り方が出ているの。
ホム マリもカオソーイを作ったことはあるけれど、は市販のものを使っていたので、次回は是非挑戦させて頂きたいわ。

チェンマイでは、他にもミャンマーの影響を受けていると言われるカレーゲーンハンレーなども登場して、‘クッキングパパ’御一行様は、満喫されているわね。
因みに、先述のホテル逸話、ホム マリは、初めて知ったので驚きだったわ。

そして、いよいよバンコクへ。
すると、今回も出てきました、飛行機の挿絵!
タイ国際航空ボーイング747-400ね。
タイ国際航空では、世界的には‘絶滅危惧種’となる中、最近までこの機材を運航していたのだけれど、新型コロナのせいで遂に退役状態になってしまったわ。
前回の41巻でもタイ国際航空機体の絵があったのだけれど、その時は、昔の塗装だったのよ。
でも今回は、新しい現在の塗装で描かれているの。
これも時の流れを現しているわね。

御一行様がバンコクに到着されて直ぐの挿絵に、ホム マリは、吸い込まれてしまったわ。
ラチャプラソンエリアの、ホム マリが最もバンコク!と感じられる光景よ。
ちょうどセントラルワールドの前辺りね。
こうしてすっかりバンコクモードに切り替わったホム マリ、横のページを見ると、またしても見覚えのあるお店の絵。
‘もしかして?’と思いながらページをめくると、やっぱり予想的中
バンコクで最初に紹介されているのが、‘ピンクのカオマンガイ’なのよ。
もちろん、‘クッキングパパ’は、カオマンガイレシピをご紹介くださっているわ。
ホム マリの知っているレシピと比べながら拝見させて頂いて、楽しかったわね。
(ホム マリが作ったカオマンガイこちらから。)

バンコクでは、御一行様がお泊りのホテルは、外観の絵だけだったけれど、近年大改装して名前が変わったところかしら?とか、女子必見のパワースポットトリムルティだなんて面白いチョイスね、なんて思いながら、ホム マリ自身がをさせて頂いた気分よ。

それから、御一行様は、バンコクから日帰りでアユタヤも訪れていらっしゃるの。
ここでも、ランチにタイ料理を召し上がっているのだけれど、ホム マリが心躍ったのは、ロティサイマイというお菓子が登場したことね。
このお菓子、もちろんバンコクでも売られているけれど、アユタヤ名物で、ホム マリも大好きなのよ。
しかも‘クッキングパパ’は、このロティサイマイレシピも載せてくださっていることに感激だわ!

他にもいろんなタイ料理が出てきて、読み終わるころには、すっかりお腹が減ってしまったわよ。
御一行様も、タイ旅行を満喫されて福岡に戻られたご様子。
タイ好きのホム マリとしても、嬉しいわ。
ただ、最後、帰国時の飛行機が‘オタク’としては、気になったのよね。笑。
御一行様は、タイ国際航空福岡にお戻りだったのだけれど、機体がボーイング747ー400なのよ。
福岡には、この機材で飛んでいたことあるのかしら???なんて現実的なことを考えてしまったけれど(笑)、ホム マリが大好きなボーイング747に、最後にまたお目にかかれた!と思えば満足度もUPね。

最後の2話ほどは、直接タイ旅行のお話とは関係が無いストーリーだったけれど、漫画でこんなにタイを満喫できるなんて、夢にも思っていなかったホム マリ。
クッキングパパ122巻(うえやまとち 著、モーニングKC講談社)」を読み終えて、大感激!だったわよ。
是非、‘クッキングパパ’には、タイ南部東北部のお料理も作って頂きたいわ。
それでは、皆さま、チョクディーカ。

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